普段は根(ね)雪となって年を越すのが当たり前の我が街も珍しく積雪ゼロのまま年を越すことができそう、と喜んでいたら大晦日夕方から雪となり新年早々はしっかり一面銀世界、あっという間にいつもの風景となってしまいました、、、
ということでなんやかんやで2020年を迎えてしまいましたので、定例となった次は何を買おうかリストの2019年12月末時点の情報を公開いたします。
今月は久しぶりに以下3銘柄を新たに追加しました。(黄緑の銘柄参照)
ブラックロック(BLK)
企業概要
ブラックロックは米国大手の投資運用会社。
主に株式、債券、マルチアセット投資と資産運用の管理サービスを提供する。
オープンエンドとクローズドエンドのミューチュアルファンドや、iシェアーズのブランド名で上場投資信託を扱い、各種の資産運用を行う。
米国内外の顧客に対しグローバルな市場リスク管理やアドバイザリー・サービスも提供する。
ロッキード マーチン(LMT)
企業概要
ロッキード・マーチンは軍事用航空機・宇宙関連機器の米国大手メーカー。
主に米国政府向けにステルス型戦闘機を製造。戦闘機、輸送機、無人機などの軍事用航空機、ミサイル防衛システム、ミサイル発射管制装置、軍事用情報システムなどの開発・製造に従事。
また人工衛星やその他宇宙関連輸送機の事業も行う。
本社はメリーランド州。
オートマチック データ プロセシング(ADP)
企業概要
オートマティック・データ・プロセッシングはビジネスプロセス・アウトソーシングを展開。
雇用者サービス部門は米国、カナダ、欧州、ブラジル、オーストラリア、アジアで人事、給与処理、税金申告、福利厚生管理の従来型およびウェブベースのアウトソーシングサービスを手掛ける。
共同雇用契約に基づき、給与処理、人事、401k管理などを提供する。
(以上、YAHOOファイナンスより)
これら銘柄の選定根拠ですが、ずばりこちらの本。
そう、カリスマ米国株ブロガー、たぱぞうさんがその著書で紹介していたから。(汗)
尚、たぱぞうさんは注目銘柄として15銘柄を紹介されていましたが、独断と偏見でその中から配当利回りの高い3銘柄を今回選ばせていただきました。
(詳細は163ページ以降をご覧ください。)
一方で除外した銘柄もあります。
それがトッツィーロール(TR)。
この銘柄はシーゲル生き残り銘柄の堂々第4位にランクイン、ということでこれまでリストに入れて来たわけですが、1%に満たない配当利回り、さらには2015年以降増配を実施していない点等を考慮し、今回外すことにしました。
以下は配当利回り上位銘柄の前月11月との比較になります。(※尚2018年2月の大減配発表等で株価暴落のクラフトハインツ(KHC)については除外しています。)
御覧のとおり、前月に対して顔ぶれ自体は変わっていませんし、あまり大きな動きはありませんでした。
上位陣は安泰で、「なんだかなー、毎月おんなじ顔ぶれでつまんない。」と思われる方もいるかもしれませんが、その退屈差こそがインカムゲイン投資の重要なポイント。
自らの投資方針から決して外れることなく、余剰資金を淡々とそして愚直に投資していく。
それが成功の何より秘訣。
何はともあれ、本リストが皆さんの銘柄選びの参考になればこれに勝る喜びはありません。
(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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