窓際中年のつぶやき

4月4日、ついに退職届を提出しました

4月4日、ついに退職届を提出しました。

当方が勤務する会社の場合、退職届の提出は退職日の1ヶ月前まで、ということで夏の退職日までまだまだ時間はあるのですが、最終出社日の関係もあり早めに提出しました。

早めに提出すれば人事から退職にあたって提出が必要な書類等が早めに送付され、説明してもらえるのでは?

という期待もありまして。

すでに事前に上司にはその旨、つまり定年を延長するつもりがないことを伝えてある自分の場合、今回退職届を出したからと言って特になにかがあるわけでなし。

職場の上司が承認して人事に回るだけであり、さらに定年退職の当方の場合人事から事情聴取があるわけでもない。

と考えていた。

ましてや延長の意志がないことを伝えた際に上司から真剣に慰留されることもなかったわけでして。

すると提出後、

「正直者さん、ちょっと会議室に来てもらえますか?」

と上司に呼ばれました。

会議室に入ると上司とさらにその上の上司の姿が、そして上の上司から、

「退職届の件ですが、このまま進めて本当に宜しいですか? もう次が決まっているとか?」

と切り出されました。

もちろんこの先働くつもりは毛頭ないわけで、

「いえ、特に決まっているわけではありません。しばらくはゆっくりするつもりです。」

と当たり障りのない答えをすると、

「いやー、もったいない。まだまだやれるのに。正直者さんもご存じのとおり今うちの部は人材不足で大変な状況です。」

「これは冗談半分本気半分なんですが、もししばらくしてからまた働く意欲が湧いて来たら、連絡いただけるとありがたいです。」

と言っていただきました。

もちろんこれが形式上の面談であることは百も承知。

なぜならもし本当に引き止めたいのであれば、昨年定年延長するつもりがないことを伝えた時に意地でも引き止めたはず。

しかしそんなことは全くなかった。

つまり今回の面談は会社の手続き(決まり)上、面談を実施し一応理由を含む本人の意向を確認しなければならないから行っただけ。

それが証拠に面談は5分程度であっさりと終わった。

ただ不思議なことに形だけとは言え、引き止めの言葉をもらったことでなぜかものすごーーく救われた気がした。

これである意味悔いなく辞めることができる。

そんな気持ちになることができた。

と書くと、

「いやいや、そんな気持ちになること自体が社畜化の何よりの証拠。」と言う人がいるかもしれない。

そう、40歳をとうに過ぎてから社畜からの脱却、つまりアーリーリタイアを目指してここまでやって来たが、結局は社畜から抜け出せなかったのかもしれない。

ただ社畜と言われようとかまわない。

38年間のサラリーマン生活がまったく無駄ではなかった。

と思えたのだから。

(退職届の提出にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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POSTED COMMENT

  1. ウィニングチケット より:

    おはようございます。

    おめでとうございます。

    長い長いサラリーマン人生
    本当にお疲れ様でした。
    最後の日々、感慨深い日々をお過ごしでしょうね。

    自分に置き換えると、、

    人生は一度切りであり時間は有限なので
    自分のやりたい事をやるためにも一年でもはやく
    自由になりたいと思い投資をしつつも
    優秀な若手に囲まれ
    今の職場、仕事にも誇りを感じている
    なんとも贅沢な時間を過ごしていると感じ
    充実した日々を過ごしています。

    リタイアされたらお時間も余裕ができるでしょうから
    ご旅行がてら関西(この春から異動で関西です)に来られたら投資や経済など語りつつ美味しいものご馳走させてください。お待ちしています。

    • naobito より:

      ウィニングチケットさん
      こんばんは。
      ご丁寧にありがとうございます。
      本業でも充実しているウィニングチケットさんが本当にうらやましいです。
      そちらに行く機会があったら是非ごちそうしてください。(笑)
      もちろん新潟に来られた際にはこちらがごちそうさせてもらいます。

  2. あおば より:

    おはようございます。
    私からもお疲れ様の一言に尽きます。

    これからも毎日ブログを拝見しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
    隣の福島県に遊びに来る際にはぜひお声掛け下さい。

    • naobito より:

      あおばさん
      こんばんは。
      ありがとうございます。
      そちらに行く機会がありましたら福島名物で乾杯したいですね。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  3. おおきなわっか より:

    おはようございます
    ”おおきなわっか”です。あさイチ出勤前にと思い書かせてもらいました。長い会社勤め「お疲れ様でした、そしてご苦労様でした」これからはセカンドライフに向けた事とか検討されているなら、ぜひセカンドライフをエンジョイして下さい。失礼します

    • naobito より:

      おおきなわっかさん
      こんばんは。
      ありがとうございます。
      セカンドライフはブログを含む株式投資を継続しエンジョイしたいと思います。

  4. お寿司と投資 より:

    お疲れ様でした。
    2020年1月から投資の勉強を始めた時からブログを読ませていただいています。
    ここを区切りに少しゆっくりされてください。
    また新しいネタを楽しみにしています。

    • naobito より:

      お寿司と投資さん
      こんばんは。
      ブログを読んでいただきありがとうございます。
      多少なりともお役に立てているようでしたらこれに勝る喜びはありません。

  5. Rsingball より:

    投資の第一目標達成おめでとうございます!
    長かったサラリーマン生活も、もうゴールが見えてますね。
    そして悔いなく辞めることができそうで、よかったです。
    私は64歳になりましたが、会社で今のポジションで
    いられるなら、ストレスフリーで働けているので
    もう少し頑張ります。
    正直者さんのブログをこれからも楽しみにしています。

    • naobito より:

      Rsingballさん
      こんばんは。
      ありがとうございます。
      長いようで短い38年でした。
      ストレスフリーで働いているRsingballさんが本当にうらやましいです。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  6. そだお より:

    2020年5月31日のコラム
    窓際にだって意地がある! やはり定時帰りを貫くことに決めました!

    https://naobito.net/tweet-at-office-20200530/

    から2年近く。
    部長の発言に怒りに震えていた正直者さんも、引き止めの言葉をもらって、満足感に包まれた退職となりそうですね。
    38年間お疲れ様でした。
    退職までの日々、じっくり味わっていただきたいです。

    リタイアを目前にして、マリッジブルー的な記事もありましたが、結果を出した個人投資家の先輩がどういう風に会社勤めをして、そういう風に第2の人生を生きていくのかをリアルタイムで見ていられる幸せを感じています。

    そしてリタイア後の夕食がどうなるのか、、、

    • naobito より:

      そだおさん
      おはようございます。
      将来の心配までしていただきありがとうございます。(笑)
      そう、実はそれ、つまりリタイア後の家事が一番の心配事なんです。
      ただ会社関係の記事が書けなくなる代わりのブログネタができたと喜んでおります、、(苦笑)

  7. みずほ より:

    退職届を提出してからあと数カ月勤務、とはやや長い…気がしますが何よりこれからの期間をすっきりした気分で過ごせると思いますと、良かった!です。
    本当にお疲れ様でした。
    上司の上司の方の言葉は、私は本音かと思いました。半分冗談で…とか形式上の話なら言わない気がしましたです、はい。

    • naobito より:

      みずほさん
      ありがとうございます。
      勤務は4月いっぱいまででその後は有休消化です。
      本音だと思えば幸せな気持ちになりますんでそう思うようにします。^_^

      • みずほ より:

        お〜、さすが勤続38年のキャリアです!
        当然の権利の有給、楽しみですね。

  8. ひろー より:

    遅れましたがこんばんは。

    38年間の会社員生活お疲れ様でした。
    大学を卒業されてからその会社一筋で頑張ってこられたのは素直に尊敬に値します。

    • naobito より:

      ひろーさん
      こんばんは。
      ありがとうございます。
      ひろーさんのように優秀であれば転職でステップアップできたのでしょうが、自分のように不器用な人間は結局ひとつのところでサラリーマン人生を終えることになりました。
      何はともあれ第二の人生、頑張ります。

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