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現地時間の8月15日、2022年6月末時点のバフェット(バークシャー・ハザウェイ)の株式保有状況がSEC(米証券取引委員会)に開示されていましたので、早速いつものとおり比較表を作成しました。
以下が前回開示の2022年3月末との比較となります。
今回の当方の注目点は以下のとおり。
まず以前から実施しているヘルスケア銘柄の売却を継続し、2021年9月末時点で新たに購入したばかりのロイヤルティ・ファーマ(NO.35-ピンク色参照)を今回完全売却しています。
また前回大部分を売却した通信大手のベライゾン((VZ) NO.45-黄色参照)についても今回完全売却を実施。
一方同業のチャーター・コミュニケーションズ(CHTR) NO.10-黄色参照)は保有を続けているのは興味深いところ。
次に株式数が増加しているのは前回購入したオクシデンタル ペトロリアム((OXY) NO.31-黄緑色参照)、そして同業のシェブロン NO.11-黄緑色参照))も増加していることから、まだまだエネルギー銘柄へのフォローの風は続くと見込んだということなのでしょう。
尚、アマゾン(NO.3-グレー参照)も株数が増加していますが、ホルダーの方はおわかりのとおりこちらは株式の分割を実施したためであり、実質的に増加したわけではありません。
以上当リストが皆さんの銘柄選びの参考になれば幸いです。
(バフェットの保有銘柄を妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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