早速ですが以下のとおり2023年1月末時点の米国株の実績を公開いたします。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば時価は3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額合計(円)は84,174,663円、前月比マイナス1,074,830円と1.3%の減少となりました。
但し、月末時点のドル円レートは130.32円と前月末の132.53円に対し円高となっています。
ということで、為替の影響を除いた真の姿を表すドルベースでの実績(時価総額合計(ドル))の方は645,907ドルと前月比+0.4%と若干ながら増加しています。
但し市場平均(S&P500)は前月比6.2%の上昇となっており、厳しい結果となりました。
銘柄個々の動きは以下のとおり。
増加銘柄9銘柄に対し減少銘柄は12銘柄となっており、利上げ打ち止め期待の高まり等から消費関連銘柄のベストバイ(BBY)、そして好決算を発表したAT&Tが二ケタ増となった一方、医薬品銘柄が軟調で、特にいよいよ今年主力製品のヒュミラが米国で特許切れとなるアッヴィや同じく今年主力製品のステララの特許切れと消費者向け事業のスピンオフをひかえるジョンソン&ジョンソンが大きく減少する等、まだら模様の状況となっていることがわかります。
ただ毎度毎度で恐縮ですが、当方現在の投資スタンスを変えるつもりは全くありません。
たとえこの先株、そして為替がどんな相場になろうとも、インカムゲイン投資家として為替・時価を気にすることなく今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな高い増配率が期待できる優良配当銘柄の保有を愚直に、かつ淡々と継続するのみです。
(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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