会社勤めをしている頃、と言ってももはや遠い昔のことのよう状態なのですが、月曜日の憂鬱さと言ったらありませんでした。
前の晩から良く眠れず朝のだるさ、憂鬱さと言ったらもう。
長時間労働を含め働きづめの時は吐き気さえもよおしたほどです。
現在パート勤めをしている妻を観察しているとやはり日曜の午後から徐々にテンションが下がり始め、ただでさえ朝が弱い妻の出勤前のテンションと言ったら。
こちらが何を言ってもほぼ上の空状態。
サザエさん症候群や海外ではブルーマンデーという言葉があるとおり、仕事をしている人にとって月曜(休み明け)の憂鬱さは洋の東西を問わないようですが、ごく軽度のうつ病又は適応障害の一種とする説もあるようです。
これがリタイアするとどうなるか?
まず毎日が日曜日なので当たり前の話”休み明け”という言葉自体がなくなってしまう。
もちろん仕事をしていないので仕事でのストレスや憂鬱さも皆無。
ただそんな状況でも一番楽しいのが月曜日、それも月曜の朝はウキウキ状態。
なぜか?
それは市場が開くから。
株式市場はもとより為替市場も開く。
投資が趣味になっている人間はたとえ取引をしなくても株や為替の値動きを眺めているだけで楽しい。
それが週末には市場が閉まってしまう。
つまり働いている時と真逆、土日がつまらなくなる。
そうでなくても週末は道路を含めあらゆる場所が混雑するわけで、外に出る事自体がはばかられてしまう。
それが月曜になれば解消される。
更にここだけの話、週末は妻が日中鎮座ましましていらっしゃる。(汗)
と少々話を広げ過ぎましたが、
月曜の朝のあの憂鬱さ、
これがなくなっただけでも十分リタイアした意味がある。
と思っています。
(日曜夜のサザエさんの視聴にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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