スポンサーリンク
配当貴族銘柄とはご存じのとおり25年以上連続銘柄を続ける企業のこと。
今回の新型コロナウィルスによる原油価格大暴落によって、ロイヤル・ダッチシェルの66%もの大減配を食らった投資家としては、
「やはり連続増配銘柄から銘柄選択しておくべきだったのか。」
という思いが頭をよぎったことは確か。
【速報】ロイヤル・ダッチシェル戦後初、66%の大減配発表!でもろくも崩れ去った人生設計とはエネルギー銘柄のロイヤル・ダッチシェルが現地時間の4月30日に配当のお知らせをリリースしました。
奇しくもライバルのエクソンモービ...
ということで今回は初心に帰り、今一度配当貴族銘柄の状況を確認してみることにしました。
尚、今回対象としたのは、S&P 500 Dividend Aristocrat index に従い、以下の基準を満たしている銘柄とします。
・S&P500銘柄
・25年以上連続増配継続
・時価総額30億ドル以上
その結果がこちら。
こちらは2020年4月30日時点でのリスト(配当利回りを追加)となりますが、63銘柄が対象となっていました。
つまりS&P500全体の1割を超える銘柄が配当貴族という状況。
これを見ても米国企業がいかに株主還元を重視しているかがわかります。
(ちなみに日本の上場企業で25年以上連続増配銘柄は花王とリコーリースのみ、というのが当方の理解です。)
ちなみに配当利回りが4%を超えている銘柄は以下のとおり。
そして〇をつけた銘柄は当方が保有している銘柄となります。
以上、ご参考まで。
(配当貴族銘柄からの妄信的投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
よろしければ応援クリックお願いします。
にほんブログ村
スポンサーリンク
スポンサーリンク