半導体大手のブロードコム(AVGO)から4月2日に配当を受領しました。
企業概要
ブロードコム(英: Broadcom Ltd.)は、無線(ワイヤレス、ブロードバンド)および通信インフラ向けの半導体製品、ソフトウェアなどを製造販売するファブレス企業。
本拠はシンガポール(登記上)とアメリカのカリフォルニア州サンノゼ。
2016年2月、ヒューレット・パッカード、アジレント・テクノロジーの半導体部門を起源とするAvago Technologies(アバゴ・テクノロジー)による買収が完了、買収に伴いアバゴ・テクノロジーは、社名を「ブロードコム」(Broadcom Ltd.)に変更した。
(旧ブロードコムのティッカーシンボル「BRCM」は上場廃止となり、アバゴ・テクノロジーのティッカーシンボル「AVGO」が継続)
2016年11月、通信機器製造のブロケード コミュニケーションズ システムズの買収を発表した。
2018年7月、ソフトウェア開発企業のCAテクノロジーズ買収を発表し子会社化した。
また、2019年8月にウイルス対策ソフト大手のシマンテックの法人向け事業を107億ドルで買収したが、5ヶ月後(2020年1月)に前記のうちサイバーセキュリティ事業をアクセンチュアに売却した。
(ウィキペディアより抜粋)
この銘柄の増配タイミングは前回1月の支払い時ですので、今回も前回同様1株当たり3.60ドルとなっています。
ちなみに現地時間の3月4日に発表した直近第1四半期決算は売上、利益ともに好調。(ブロードコムの決算期は10月)
さらに若干ではありますがアナリスト予想も上回っています。
そしてこの銘柄の魅力は何と言っても株価上昇、つまりキャピタルゲイン(青がブロードコム、赤がダウ平均)と、
配当(増配)、つまりインカムゲインの両方を狙えること。
もちろんその源泉となるのは稼ぐ力。
この所の相場はやや上値の重い展開となっていますが、注目するのはあくまで「決算」。
のスタンスにぶれはありません。
(業績は好調も買収によって借入が膨らんでいる銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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