早いもので今年も残りあと2ヶ月となりました。
ということで当方の心ははや2021年へ。
早速来年の配当予想、具体的には配当予算の作成を開始しました。
「いやいや、いくらなんでも早過ぎじゃないの?」
と言うなかれ。
インカムゲイン投資家としてこの作業自体が何より楽しいのです。
(これ、同じ志を持つ投資家ならきっとわかっていただけるかと。)
その結果がこちら。
設定条件は以下のとおり。
①為替レート:1$=105円
これは現時点のレートをベースに、来年も日米双方現在の超金融緩和政策を継続するであろう、という目論み基づいています。
②(予想)1株配当:現時点の1株配当を使用
但し11月以降に(増配タイミングでの)配当のお知らせをリリースする銘柄、具体的には、アッヴィ、ブロードコム、ファイザー、AT&Tについては安全を見て増配ナシ、としています。
③シェブロンとエクソン・モービルについては今年同様、配当権利落ち日の差を利用し、両方の配当の権利を取る。
この両方権利取りについては、両社が同セクターに属しており、基本的に原油価格によって株価が変動する、つまり以下のとおり株価の動きに強い正の相関性がある、という前提の基実施します。
④追加投資による配当分は加味していない。
とりあえず現時点では来年の追加投資分の配当を考慮していません。
結果、合計額は約318万円。
ちなみに今年2020年の予算額が318万円でしたから、今年と同額ということになります。
当方の場合60歳でのリタイアまでカウントダウンの状況にあり、リタイア後のマネープランを真剣にシミュレーションしているところですが、その結果これまでどおり贅沢さえしなければ318万円という配当で十分やっていけることがわかっています。
((注)妻未承認)
従ってこれから先はこれまでのように、”まずは配当利回りありき”、の投資はしない、現状維持で十分というスタンスでこれまで以上に楽しみながら好きな投資を続けて行きたいと考えています。
P.S.
「それにしちゃー、(無理して)シェブロンとエクソンの両取りしてるじゃん。」という鋭い指摘に対してはノーコメント、ということでお願いいたします。(玉の汗)
(配当予算立案にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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