配当

たとえ鬼が笑おうが今から来年の配当を予想しています。(2022年9月)

季節が過ぎるのは早いもので、今年も残り3か月を切りました。

ということで、当方の心ははや2023年へ。

来年の配当収入予想のアップデートを行いました。

「えっ、いくらなんでも早過ぎじゃないの?」

と言うなかれ。

インカムゲイン投資家は配当の予想すること自体が何よりの楽しみなのです。

(これ、同じ志を持つ投資家ならきっとわかっていただけるかと。)

設定条件は以下のとおり。

・予想為替レートはI$=120円とする。

・予想配当額は直近の配当額(外貨ベース)をそのまま使用する。

このうち為替の120円ですが、現時点のレートが140円を超えていることを考えるとかなり悲観的(つまり円高設定)ではありますが、為替は基本日米の金利差に基づいて動く、という前提の下、おそらく米国の利上げは年内いっぱいなのでは?

という勝手予測に基づき、現状より約15%程度の円高を想定しています。

その結果がこちら。

こちらの表は左から銘柄、ティッカーシンボル、株数、1株配当、予想配当($)、予想為替レート、予想配当(円)となっています。

ご覧のとおり合計配当額は3,043,340円となっており、ぎりぎりで300万円達成。

もっとも今回の予想には、追加投資分の配当と安全を見て年内増配タイミングを迎える配当予想についても加味していません。

ただ、ご存じのとおり「為替は水物。」

120円の為替レートが果たして保守的なのかどうかはふたを開けてみなければわかりません。

ということで、「たとえ為替が想定より円高に振れても増配と行って来いで300万円。」

を達成できれば当方としては十分満足ですが、果たしてどうなることやら。

いずれにしても、今後も追加投資と増配発表の都度この表のメンテを実施したいと考えています。

(配当予想の条件設定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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POSTED COMMENT

  1. ウィニングチケット より:

    おはようございます。

    配当予想楽しい楽しい作業でしょうね。
    ニンマリしながらせっせっと数字を打ち込む姿が浮かびます(笑)

    私は、景気循環に応じたトレードで稼ぎながら
    それを原資に日米の成長株厳選投資もしつつ、
    やはり毎月のコツコツ積立インデックスをしっかりしつつ
    米国配当貴族の配当金再投資も楽しみ、
    日本株個別の優待もたんまり貰いながら
    という欲張り「カクテル投資」を今は楽しんでいます。

    もう少し欲張り投資で資産を膨らませてから、
    またポートフォリオ構成は柔軟に変えて行きたいと
    思います。

    • naobito より:

      ウィニングチケットさん
      おはようございます。
      ハイ、ニヤニヤしながらせっせと入力しております。(笑)
      ウィニングチケットさんは景気循環、成長、配当株、そしてインデックスと柔軟にカクテル投資を楽しみながら資産を増やしておられるのですね。
      そんなウィニングチケットさんもやはりニヤニヤしながら数字を眺めているのでは?と推測しています。

  2. ウィニングチケット より:

    はい、まさにニヤニヤしています。
    月間パフォーマンスチェックしていますが、
    今年はしんどい年で、6勝3敗と勝ち越しでも年間パフォーマンスはまだマイナスです。

    https://twitter.com/winningtickets2/status/1575966095298527234?s=20&t=EG-hnoJGCDv2FVjDhvkAWg

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