配当

ダーデン レストランツ(DRI)から初めての配当を受領 購入即含み損状態でもこの銘柄を保有を続ける理由

8月2日、米国を中心にレストラン・チェーンを展開するダーデン レストランツ(DRI)から初めての配当を受領しました。

ダーデン レストランツと言っても知らない方がほとんどでしょうからまずは企業概要から。

企業概要

ダーデン・レストランツは米国のレストラン・チェーン運営企業。

米国とカナダで約1,500店舗を展開する。

直営レストラン名はイタリア料理「オリーブ・ガーデン」、ステーキハウス「ロングホーン」、高級レストラン「キャピタル・グリル」や「シーズンズ52」、その他「ヤード・ハウス」、「バハマ・ブリーズ」など。

本社所在地はフロリダ州オーランド。

(YAHOOファイナンス)

今回の配当金額ですが前回の1株当たり1.10ドルから10%増配の1.21ドルとなっています。

今年の5月に購入したこの銘柄ですが、購入後すぐに含み損状態となり今日まで一度も含み益となっていません。(汗)

ただ当方全く気にしていません。

その理由はこの銘柄が2017年以降はコロナ感染拡大によるロックダウン等の影響もろに受けた2020年を除いて毎年二ケタ以上の増配を継続していること。

そして現地時間の6月23日に発表した直近2022年第4四半期決算(この銘柄の決算期は5月)において、売上、利益ともにアナリスト予想を上回ったこと。

さらに2023年の通期予想においては増収、増益を見込んでいること。

もちろん近い将来間違いなく景気後退の波が米国を襲うことは百も承知。

ただそんな状況下でもいわゆるカジュアルレストランを展開するこの企業の場合、しぶとく増配を続けてくれるのでは?

と考えています。

(たとえいかなる理由があろうとも、2020年に大減配を実施した銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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