8月2日に米国を中心にレストラン・チェーンを展開するダーデン レストランツ(DRI)から配当を受領しました。
尚、今回が増配タイミングでの配当支払となっており、すでにリリースされているとおり前回の1株当たり1.31ドルから6.9%増配の1.40ドルとなっています。
企業概要
ダーデン・レストランツは米国のレストラン・チェーン運営企業。
米国とカナダで約1,500店舗を展開する。
直営レストラン名はイタリア料理「オリーブ・ガーデン」、ステーキハウス「ロングホーン」、高級レストラン「キャピタル・グリル」や「シーズンズ52」、その他「ヤード・ハウス」、「バハマ・ブリーズ」など。
本社所在地はフロリダ州オーランド。
(YAHOOファイナンス)
直近の業績ですが、現地時間6月20日に発表した2024年第4四半期決算(ダーデン レストランツの決算期は5月となっています。)は前年同期比で増収(+7%)増益(+3% -調整後1株利益ベース)。
そしてアナリスト予想との比較では、以下のとおり売上は若干予想を下回ったものの、調整後1株利益は予想を上回っています。
また注目の今期通期予想は売上は118億ドルから119億ドル(前期比+3.6%~+4.5%)、既存店売上は前期比+1.0%から+2.0%、継続事業からの1株利益は9.40ドルから9.60ドルを見込んでいます
米国ではいよいよ景気減速が現実味を帯びつつある中、今期は厳しい事業を運営を強いられることは間違いありませんが、これまでと変わらず長い目で見て行きたいと考えています。
(たとえ未曾有の疫病、新型コロナが理由であろうとも、2020年に大減配を実施した銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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