バイオ医薬品銘柄のギリアド・サイエンシズ(GILD)が決算発表日と同日の現地時間2月11日に配当のお知らせをリリースしました。
リリース内容は以下のとおり。
ギリアド・サイエンシズ社は本日、同社の取締役会が、2025年第1四半期から四半期配当金を2.6%増額することを決議したことを発表しました。
この増配により、普通株式1株当たりの四半期配当金は(これまでの0.77ドルから)0.79ドルとなります。
この配当金は、2025年3月14日の営業終了時点の登録株主に対し、2025年3月28日に支払われます。
ギリアド・サイエンシズと言えばすでに別記事でお知らせしたとおり、同日に発表した第4四半期決算は前年同期比で増収(+6%)増益(+10% - 調整後1株利益)と好調だったものの、冷静に見れば通年の利益は会計基準ベース、調整後ベースともに大幅に減少。

今回の2022年以降同額の2セント(年間8セント)増配もある意味納得、というか増配を継続してくれたこと自体評価に値すると言えます。

ただ久しぶりに今期の業績には期待できる。
2025年の通期予想は以下のとおりとなっており、1株利益は前期の0.38ドルから5.95ドル~6.35ドル、そして調整後1株利益は前期の4.62ドルから7.70ドル~8.10ドルと67%~75%増の大幅増益予想となっています。

ということで、先は長いですが今から次回の増配に期待し保有を継続したいと思います。
(ここ最近これと言ったスマッシュヒットがない銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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