現地時間の10月21日、デリバティブ市場を運営するCMEグループ(CME)が2026年第3四半期決算を発表しました。
CMEグループ(CME Group Inc)はデリバティブ市場を提供する会社である。
【事業内容】
顧客が先物、オプション、現金及びオーバー・ザ・カウンター(OTC)市場を取引し、ポートフォリオを最適化し、データ分析を行うことを可能にする。
取引所では、金利、 株式指数、外国為替(FX)、エネルギー、農産物、金属に基づいて、すべての主要な資産クラスで幅広いグローバルベンチマーク商品を提供する。
CME グローベックスプラットフォームを介した先物や先物オプション取引、ブローカーテックを介した債券取引、EBSプラットフォームでのFX取引を提供する。
中央清算機関であるCME Clearingを運営する。
製品は、金利に敏感な商品、農業、エネルギー、金属商品の価格の変化に関連するリスクに対するヘッジ、投機、資産配分の手段を提供する。
先物契約、OTCデリバティブに関する多様な取引所取引先物、オプションの清算及び決済サービスを提供する。(SBI証券より)
概要は以下のとおり。
まず売上は前年同期比で13%の増収。
次に利益ですが、売上の増加等により営業利益は前年同期比17%増、1株利益(潜在株式調整後)は前年同期の2.49ドルに対して2.89ドルと16%増、そして無形資産償却等の特殊要因を除いた調整後1株利益は、以下のとおり前年同期の2.68ドルに対し13%増の3.02ドルとなっています。
続いて金融商品別の取引高(1日当たり平均出来高(ADV))は以下のとおり。
御覧のとおり前年同期比ですべての商品で二ケタ増となり、全体では16%増と好調でした。
一方、平均約定単価(RPC)は前年同期の0.702ドルに対し0.679ドルと減少したものの、第2四半期比ではほぼ横ばいでした。
最後にアナリスト予想との比較ですが、以下のとおり若干ですが売上、調整後1株利益ともに予想を上回っています。
以上、第3四半期は伸び悩んだ第2四半期から一転、二ケタ増収・増益となったばかりかアナリスト予想を上回り、取引高も二ケタ増と好決算でした。
ということで、
売上〇、利益〇、アナリスト予想〇 = ホールド
です。
(事業柄予想数値を開示していない銘柄への 投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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