配当

IBMより配当受領 次回の増配率に注目している理由

3月12日にIBMからの配当を受領しました。

IBMの場合増配タイミングは次回6月支払い時、ということで今回も前回同様1株当たり1.66ドルとなっています。

この銘柄を初めて購入したのが2017年4月。

その後2021年まで買い増しを続けたわけですが、2023年6月5日に保有全体の約75%を売却しています、というか売却してしまいました。

しかし株価の方はその後エヌビディアに引っ張られる形でAI投資の波に乗り右肩上がり。

こんなことなら売るんでなかった、と後悔してももはや後の祭り、、、(悔)

あとちょっとだけ我慢して持っていたら、、、

5年以上もホールドして鳴かず飛ばずだったのによりによって売った途端に上がるなんて、、、、

長年株式投資をしているとこういうパターンって必ずありますよね。(ハイ、言い訳です。)

ということで、当初は保有する残りの株についても売却するつもりでいたのですが保有を継続しています。

そして注目しているのが次回の増配(率)。

この銘柄の増配タイミングでの配当のお知らせは来月4月。

ちなみに2021年以降の増配は毎年四半期ベースでわずか1セント。年間ベースでは0.6%の増配率に留まっている状況。

つまりもはや株主還元よりも成長を重視した政策へと完全に移行したわけで、これがインカムゲイン投資家として売却を決めた大きな理由だった。

幸いにも株価上昇で配当利回りは3.5%にまで下がっている。

現在のAI相場がいつまで続くかはわかりませんが、もし今回も1セント増配だったら、頃合いを見て配当利回りがIBMより高くより増配に期待できる銘柄への乗り換えもありかな?

と考え始めているところです。

(将来の成長に舵を切った銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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