コラム

エクソン・モービルより配当受領 保有を続ける理由

3月12日にエネルギー銘柄のエクソン・モービル(XOM)からの配当を受領しました。

この銘柄の増配は通常12月ですので今回も前回同様1株当たり0.95ドルとなっています。

直近の業績ですが、現地時間の2月2日にリリースされた2023年第4四半期決算は調整後1株利益が第3四半期に対し9%の増益。

そしてアナリスト予想との比較では以下のとおり売上は予想を下回ったものの、調整後1株利益は予想を上回る結果となっています。

当たり前の話ですが、この銘柄の業績は原油・ガス価格に左右される。

ここ最近の原油価格は70ドル台で推移しているわけですが、買収したパイオニア・ナチュラル・リソーシズが加わることで持続的成長とリターンがある程度期待できる。

さらに昨年12月には今年前半の買収完了後から2025年まで、自社株買いを2023年の175億ドルから年間200億ドルに引き上げると発表。

またエクソン・モービルは新型コロナ感染拡大下で原油価格暴落により巨額の赤字に転落した時期でさえ配当を維持、決して減配はしなかった。

その結果現在41年連続増配を継続中。

ちなみに当方の場合購入額ベースでの配当利回りは約7%。

ということで定期預金的銘柄の代表格として当面この銘柄をホールドするつもりです。

(原油相場を無視した投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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