早速ですが2021年4月の累計配当収入(1月ー4月、税引き前金額)は以下のとおりとなりました。
表は左から予想ドル金額、実績ドル金額、そして予想円金額、実績円金額となっており、いずれも税引前(グロス)金額です。
そしてドルベースでの差異は増配率の見込みと実績の差異等による差異であり、円ベースはこれに為替レートの差異が加わった結果となります。
御覧のとおり円ベースの合計金額は866,217円と予想に対してプラス105,352円。
ただドルで受領している配当をそのまま円転して生活費にあてることなくドルのまま再投資している現状において真に比較すべきはドルベースでの金額。
こちらの方もプラス805.16ドルと予想を上回る結果となっています。
実は2月までは予想に対してマイナスだったのが、4月時点では大きくプラスとなっているわけですが、その理由は昨年同様権利落ち日の差を利用したエクソン・モービルとシェブロンの両取りによるところが大きい。
もちろんこれは予想にも反映していたが、予想設定時点では新型コロナ流行の影響で原油価格が低迷し青息吐息のエクソンの配当については50%減配で予想を立てていた。
しかし1月27日にそのエクソンが3月支払い分の配当の現状維持を発表した。
これによってエクソンの配当が大きく増加した。
さらにエクソンは今回の第1四半期決算発表時、配当維持を発表してくれた。
これで今年も年間配当収入300万円突破の可能性が非常に高くなった。
って言うと、
「それはわかったけど、トータルリターンの方はどうなってんの?」
っていう鋭いツッコミが入りそう。(汗)
もちろんそれに関しては返す言葉はありません。
ただ当方の場合、以前から書いているとおりインカムゲイン投資家として、株式投資にある意味掟破りの定期預金的役割を期待している。
そしてその前提が”保有期間は一生”。
ということで、これからも米国株へのインカムゲイン投資、さらには配当の再投資を愚直に続けていくつもりです。
(まずは配当ありき、の投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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おはようございます。
順調に配当再投資、配当金も
積み上がり何よりですね。
私も今はインデックスとグロースが
メインですが、歳とともに
グロースが配当金を生んでくれて
自然と歳を重ねながら
配当再投資で気がついたら
配当金も積み上がるような、、
そんな未来になっていたらいいなと
思っております。
ウィニングチケットさん
おはようございます。
若い頃はグロース、そして十分なトータルリターンを得た後は、インカムゲイン投資で十分な配当を得て
快適なリタイア生活に入る。
そんなウィニングチケットさんの未来が当方には見えます。