早速ですが2021年9月の累計配当収入(1月ー9月、税引き前金額)は以下のとおりとなりました。(超小さくてスミマセン。)
表は左から予想ドル金額、実績ドル金額、そして予想円金額、実績円金額となっており、いずれも税引前(グロス)金額です。
そしてドルベースでの差異は増配率の見込みと実績の差異等による差異であり、円ベースはこれに為替レートの差異が加わった結果となります。
御覧のとおり円ベースの合計金額は2,517,654円と予想に対してプラス395,646円。
ただ真に比較すべきはドルベースでの金額。
こちらの方もプラス2,847.33ドルと予想を上回る結果となっています。
当方の保有銘柄の場合、今月を含め3、6、9、12月は書き入れ時の月。
その理由は2つの高配当エネルギー銘柄、つまりエクソン・モービルとシェブロンからの配当の入金月となっているから。
この2銘柄ですが、予算設定時新型コロナ大流行により原油価格は大きく下落していた。
財務的に見劣りするエクソン・モービルはあのロイヤル・ダッチシェルのように減配するのでは?と危惧していた。
だから予想値として、この銘柄の配当を50%減配で設定していた。
しかし4月の配当のお知らせでこの銘柄は減配を発表せず、配当を維持した。
これが予想に対して大幅にプラスとなっている理由。
(これは単に運が良かっただけ、とも言えるのですが、、、)
そしてその後も原油価格はエクソン・モービルの配当維持におけるブレーク・イーブン・ポイントである、ブレント価格ベースで1バレル40ドルを大きく上回る約2倍の80ドル近辺で推移しています。
当初設定した今年の予想年間配当額は281.8万円。
もちろんこの世界何が起こるかわからないし、タラレバは禁物。
ではありますが、300万円達成に向け光が見えて来たことだけは確かです。
(トータルリターンを無視した、まずは配当ありき、の投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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おはようございます。
エクソンモービル
追い風が凄いですね。
去年の原油マイナス価格、世界的な脱炭素化の流れで
エクソンモービルの増配は風前の灯
むしろ減配リスクが大いに高まっていましたが
原油価格の高騰に、さらに今の天然ガスの
暴騰という大きな材料が連発で
追い風が吹いていますね。
脱炭素化で原油価格が高騰するという
なんとも不思議な局面ですが
石炭も同じように高騰していますね。
ウィニングチケットさん
こんばんは。
お元気そうで何よりです。
エクソンを始めエネルギー銘柄、特に天然ガス関連銘柄が息を吹き返してきましたね。
むろん脱炭素化の流れが変わることはないわけですが、今だ中国が石炭へ大きく依存しているのを見てもわかるとおり、その移行には予想よりもはるかに時間がかかるということではないでしょうか。
そして順番から行けば、石炭が最初。
そしてその後に原油というのか自然かと。
おぉー
達成出きると良いですね。
楽しみです。
来い、来い。
ロイさん
コメントありがとうございます。
このところの円安にも助けられています。
毎月ドル建てで積立てる私は、辛いっす。
んでも、将来上がれーっと。