早速ですが2024年1~2月の配当収入(税引き前金額)は以下のとおりとなりました。
2月は日本株からの配当はありませんでした。
尚、昨年までは年初に立てた「予想」と「実績」との比較をしていましたが、1月からは「前年実績」との比較へと変更を行っています。
表は左から2023年ドル金額、2024年ドル金額とその差異金額、2023年円金額、2024年円金額とその差異金額となっており、いずれも税引前(グロス)金額です。
そしてドルベースでの差異は増配や購入・売却による差異であり、円ベースはこれに為替レートの差異が加わった結果となります。
御覧のとおり円ベースの合計金額は619,681円と前年実績に対してプラス113,405円。
またドル金額は2023年の3,874.17ドルに対し4,291.27ドルと417.10ドルのプラスとなっていますが、これは主に増配による増加となっています。
ということで大幅な円安によって現時点では昨年に対して10万円以上プラスとなったわけですが、為替は水物。
振り返れば昨年は年初130円台だったドル円が5月後半以降円安が進み一時150円を突破。
それが今年はと言えば、米国では各指標が市場予想を上回る内容となっていることもあり、早期利下げ観測が後退したもののそのタイミングと回数につき議論されている状況。
一方日本ではいよいよマイナス金利政策の解除が視野に入って来た。
となれば一般論的には日米金利差縮小でドル安円高か。
ただ当方、以前から書いているとおり為替の動きを気にするつもりは全くありません。
年金支給開始の65歳時点でゆとりあるリタイア生活維持のため年間配当収入300万円をキープできていればそれで十分。
優待投資が一段落した現在、これまでどおりインカムゲイン投資家として為替を気にすることなく優良配当銘柄への投資を愚直に継続することで、米国株に関しては新たに設定した目標である年間配当3万ドルの達成、すなわち仮に1ドル100円でも300万円を維持できるレベルを目指すのみです。
(トータルリターンを無視した、まずは配当ありき、の投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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