あと少しで2019年も終了。
当方の配当の方はすでに23日にドミニオン・エナジー(D)からの入金をもって打ち止めとなっており、その詳細についてはすでに記事にしたところです。
そのデータですが比較の対象は2019年年初に設定した予想額(300万円)となっていました。
つまり会社や役所で言えば予算額に対して実績はどうだったのか?
という比較だったわけです。
ただこれだとイマイチ実感がわかない、というか真のパフォーマンスがわからない。
(これで思い出したのですが、そもそも赤字予算を組んでいて、実績が赤字でも予算を上回ったから”よーし、目標達成!”って喜んでいる会社や役所が結構あるような、、、)
ということで、今回は前年2018年の実績との比較表を作成してみました。
それがこちら。
まず合計金額ですが、昨年の275.5万円に対して309万円と金額で33.4万円、約12%の増加と十分合格点の結果となっています。
とここで当方、ある重要な事実に気づきました。
それが、
実はこれ、配当金の再投資と保有銘柄の入れ替えだけで達成した数字。
ということ。
つまり、本業(給料)からの資金は一銭も投じてない。
という驚愕の事実!!
これぞまさにインカムゲイン投資の威力、破壊力と言えましょう。
そして個々に目を転じると売却した銘柄とロイヤル・ダッチシェルを除いて前年比でマイナスの銘柄なかった。
という事実。
「いやいや、そもそも追加投資や優良増配銘柄を保有しているわけで当たり前じゃないの?」
という指摘もあろうかと思いますが、円建てで増加しているということは為替の影響を加味しても増加しているということ。
ということは今後(どこかの大統領のせいで)大幅な円高になれば、いくらドルベースで増配していても前年比でマイナスになる可能性はあります。
(ロイヤル・ダッチシェルがマイナスとなっているのは保有銘柄で唯一増配がゼロで為替が円高だったからです。)
ただ現在配当を全額ドルのまま再投資している投資家にとっては、円金額はあくまで参考値でしかない、と割り切ることができます。
ということで、コーヒーを飲みながら銘柄ごとの金額を眺め、まだにわとりも寝床でぐっすりの早朝から一人ニヤニヤしている中年投資家なのでした。
(きっ、気持ち悪いですか?)
(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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おはようございます。
ふふふ、今朝も配当金リストみながらニヤニヤしてしまいましたか。
私は昨日は、候補株リストの過去10年最安値、最高値のゾーンと現在の株価水準を比較して割安銘柄を発掘する分析をニヤニヤしながらしていました笑っ
ウィニングチケットさん
おー、候補銘柄の株価チェックですか。それも楽しいですね〜。長期連休の時は普段できない分析や集計作業ができて楽しみ、楽しみ。
こんにちは。
KHCとMDLZの欄を見ると、現在の配当金利回りと多寡だけでなく経営の安定さも重要だと見ることが出来ますね。
株式は過去なら幾らでも分析できますが未来はどうなるかやっぱり分からないので、営業利益率や株主への配当の原資のフリーキャッシュフローが増加傾向にあるか、または数年安定している状態にあるかに目を光らせていくしかないですね。
そういう意味ではやはり財務も稼ぐ力もピカピカな会社の株式にお金を預けておくのはある意味合理的な感じがします。
(預金や貯蓄型保険に馴染みのある親族には株式投資をしていて、しかもそこそこ成果が出てきているなんて言えない…という年末なのでした。)
ひろーさん
言うまでもなく利回り以前に重要なのは企業の稼ぐ力、それもお化粧可能なPLの数字ではなく営業キャッシュフロー。順番を間違えてはいけません。
なるほど。ありがとうございます。
営業キャッシュフローはお化粧がかなりやりにくいものですよね。(やったら一発アウトな粉飾決算になってしまいますものね)
そういえば、新ブログに移行されてからメールアドレスが必須になってアドレスに紐づけられたGravator(https://ja.gravatar.com/)のアイコンが表示されるようになっていますね。
(当方のアイコンは自分で描いたものになります)
おはようございます。
ひろーさんのアイコン面白いですね。
ほうほう、メールアドレスに紐付けられた
Gravator
アイコンなんですね(⌒‐⌒)
ウィニングチケットさん
ほんとすごいですよね。
IT音痴の当方にはさっぱりです。