インカムゲイン投資家至福の時、2019年の持株の増配率をまとめました

インカムゲイン投資家の何よりの楽しみの一つが持株の増配率発表。

特に前年よりも増配率がアップした時のうれしさ、と言ったらありません。

まさに至福の時と言っていいでしょう。

ということで、当方増配率の一覧表を作成し、それを眺めることで幸せな気分に浸っています。

今年も1月のインテルから始まって、今月12月のファイザーですべての増配発表が終了しましたので、早速その状況をまとめました。

御覧のとおり今年はロイヤル・ダッチシェル以外のすべての銘柄がしっかりと増配を行ってくれました。

さらにP&Gの63年を筆頭にこれら銘柄の多くが連続増配を続けている点もまたうれしい。

ただ昨年と比べた場合は御覧のとおり少々残念な結果となっています。

実は昨年は法人税（トランプ）減税という強いフォローの風が吹いたこともあり、アルトリアの特別配当を含め大幅な増配を実施した銘柄が多かったわけですが、これはある意味特殊要因・神風だったと思っています。

むしろ「その大幅に増加した配当をさらに今年は増やしている。」というところに米国優良配当銘柄の底力を感じているところです。

ちなみに当方の場合、上記の表を眺めた後に個々の銘柄の年間ベースでの増配率の推移グラフを眺めることでさらに幸せをかみしめております。

（って単なる変わり者？）

例えばこちら。

 

ということで、保有銘柄がある程度の数になったら皆さんも作成して楽しまれてはいかがでしょうか？

（投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。）

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