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一般消費財メーカー大手のプロクター&ギャンブル(PG)から2月19日に配当を受領しました。
この銘柄の増配タイミングは次回5月支払い時となっており、今回も前回同様1株当たり1.0065ドルとなっています。
この銘柄を初めて購入したのが2009年、その後2010年、2011年と買い増しを行い現在に至ります。
現在までの配当の積み上がりは以下のとおりとなっており、総投資額88.4万円に対する配当受領総額は71.2万円、投資回収率は81%と投資額の8割を超えています。
直近の業績ですが、現地時間の1月22日に発表した2025年第2四半期決算は前年同月比で増収(+2%)増益(+2%。― 調整後1株利益ベース)。
そして、アナリスト予想との比較では以下のとおり売上、調整後1株利益ともに予想を上回っています。

さらに注目の2025年の通期見通しですが、前回予想の売上:2%~4%増(既存事業売上:3~5%増)、1株利益(潜在株式調整後):前期の6.02ドルに対し二ケタ増の10%~12%増を維持しています。

この決算での注目は、久しぶりに値上げに頼らず増収を達成したこと。
明るい兆しが見えた決算と言えるでしょう。
そして期間中25億ドルの自社株買いを実施、今期中の60~70億ドルの自社株買い実施予定に変更はない。
ということで、4月発表予定の増配タイミングでの配当のお知らせでの69年連続増配を確信するとともに増配率に注目しているところです。
(コストと為替が引き続き逆風になると予想している銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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naobito様
PGホルダーとしては、楽しみな情報です。(^^)
当方、naobito様のように増配株に集中投資と言った、確固たる投資方針が無く、増配株とマグニフィセント7や米国債等々、インフルエンサーに影響されまくっていますが・・・(^^;;
配当という直接キャッシュが手に入るのは、とても魅力的です。
うっかり小平次さん
おはようございます。小平次さんはPGもホルダーでしたか。またまたお仲間ですね。
ファイナンス理論的には投資の王道はオルカンやSP500等のインデックス投資のわけですが、いわゆるサテライト投資においては人それぞれ。
当方のようなインカムゲイン投資はトータルリターンに期待できないわけですが、おっしゃるとおり定期的かつ安定的なキャッシュ入金は特にシニア投資家にはありがたい限りです。