配当

ジョンソン エンド ジョンソンより配当受領 新型コロナワクチンの売上にかかわらずこの銘柄を保有する理由

9月8日にヘルスケア大手のジョンソン エンド ジョンソン(JNJ)から配当金を受領しました。

ジョンソン&ジョンソンの増配タイミングは毎年6月の支払い時、ということで今回も前回同様1株当たり1.06ドルとなっています。

現在までの増配率は以下のとおりとなっており、抜群の安定感を見せています。

もちろん配当貴族銘柄、59年連続増配というのも大きな魅力です。

この銘柄を初めて購入したのは2008年、その後2011年に買い増しし現在に至ります。

これまでの配当金の積み上がり状況は以下のとおりとなっており、総投資額83.1万円に対する総配当受領額は47.7万円、投資回収率は57%にまで達しています。

業績は好調。

直近第2四半期決算は売上、利益ともにアナリスト予想を上回りました。

そして今期2021年通期予想も以下のとおり売上、1株利益ともに前回予想をさらに上方修正しています。

但し新型コロナワクチンに目を向けると、ファイザー、モデルナに大きく水を開けられておりすっかり旗色が悪くなる。

ちなみにファイザーの今期の新型コロナワクチンの予想売上は335億ドル、一方ジョンソン エンド ジョンソンは10分の1以下のたったの25億ドルにしか過ぎません。

ただ当方あまり気にしていません。

その理由は逆説的になりますが、コロナワクチンに頼らなくとも上記のとおり業績は大幅な増収増益予想となっているから。

ということで、今後ともこの銘柄と歩みを共にするつもりです。

(新型コロナワクチンではライバルに大きく水を開けられている銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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