7月4日に飲料大手コカ・コーラ(KO)からの配当を受領しました。
コカ・コーラの場合増配タイミングは前回4月支払い時、ということで今回も前回同様1株当たり0.46ドルとなっています。
直近の決算ですが、現地時間の4月24日に公表した2023年第1四半期決算は前年同期比で増収増益。
そしてアナリスト予想(FactSet consensus)との比較では以下のとおり売上、調整後1株利益ともに予想を上回っています。
また2023年通期予想(NONーGAAPベース)ですが、以下のとおり売上(通貨変動や買収などの影響を差し引いた実質売上)は7%~8%の増収、そして調整後1株利益は4%~5%の増益予想としており、前回予想を据え置いているもののまずまずの数字。
コカ・コーラと言えば代表的な配当貴族銘柄、それも半世紀をはるかに超える61年もの長きに渡り増配を続けている配当キングとも言える銘柄。
直近の増配率は以下のとおり2020年までは右肩下がりとなっていましたが、最近は持ち直しの兆しが見えています。
今さら言うまでもありませんがコカ・コーラと言えばバフェット(バークシャー・ハザウェイ)。
最近日本の商社株購入と買い増しで話題になっているバフェットですが、1988年に初めてコカ・コーラに投資。
以来、投資額を増やし現在まで30年以上保有を続けています。
投資においては冷酷無比なあの投資の神様がどんなことがあろうと決して手放さず、長きに渡りひたすら保有を続ける銘柄。
それだけの価値がこの銘柄にはある。
ということで、これ以上ない後ろ盾、バフェットとともにこの銘柄の保有を続けて行くつもりです。
(トータルリターンではライバルペプシコに水をあけられている銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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