早速ですが9月末現在の持株の増配率一覧表を作成しました。
こちらは持株の2019年以降の増配率と配当宣言日、連続増配年数をまとめた表となっており、現在19銘柄を保有している当方ですが、9月末時点で増配タイミングでの配当のお知らせを開示した銘柄は13銘柄。
御覧のとおりお陰様で2022年は現時点で全銘柄が増配を発表しています。
但し、直近9月の増配発表では、ベライゾン コミュニケーションズ(VZ)、フィリップモリス インターナショナル(PM)ともに前年を下回る増配率に終わっています。
特にフィリップモリスに関しては、直近の業績及び今期通期予想の数字からしてやむを得ない結果ではありますがいささか失望しています。
そして対前年比ということで言えば、残念ながらペプシコとジョンソン&ジョンソン以外の銘柄はすべて前年を下回っている状況。
今さらですがインカムゲイン投資家の目指すところは配当の増加。
そして配当の増加をもたらすものは増配。
さらにその増加を加速させるものは増配率の増加。
インカムゲイン投資家にとって増配を継続してくれる上に前年の増配率を上回ってくれればこれ程嬉しいことはない。
ただ前述のとおり現在の所増配率が増加した銘柄は2銘柄しかない。
もちろん高い増配率となった翌年にそれを上回ることは難しいし、その反対も言える。
ただこうやって表を作成してあれやこれや考えながら眺めていること自体、インカムゲイン投資家の大きな楽しみの一つであることは間違いありません。
そう、自分にとってインカムゲイン投資はリタイア後の大切な”趣味”でもあるのです。
(増配率のみを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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