早速ですが2026年2月末現在の持株(米国株)増配率一覧表を作成しました。
こちらは持株(米国株)の2022年以降の発表(宣言)日ベースの増配率と配当宣言日、連続増配年数をまとめた表となっており、御覧のとおり2月は増配タイミングのお知らせが7銘柄と目白押し。
このうち残念ながら厳しい経営環境から飲料大手のペプシコとコカ・コーラは増配率を落としてしまいましたが、当方にとって一番うれしいお知らせはハーシー(ズ)の増配復活。
ハーシーはカカオ価格急騰等により2025年は増配を見送ったわけですが、今回わずか1年で増配再開となりました。(喜)
しかもこれまでの株当たり1.37ドルに対し6%の増配。
正直今年も増配は見送るだろうと思っていただけにこれはうれしいサプライズ。
インカムゲイン投資家みよりに尽きる瞬間と言えます。
尚、今期通期見通しは、菓子類やスナックに対する底堅い需要や値上げ等により市場予想を上回る、売上高成長率:4%~5%、1株利益成長率:79%~89%増、調整後1株利益成長率:30%~35%増を見込み、特に利益は売上高の増加と粗利益率の回復により大幅な増益見通しとなっており、カカオ価格に大きく左右されるとは言え増配継続に大いに期待が持てそうです。
またここ最近2セント増配を続けていたバイオ医薬品大手のギリアド・サイエンシズが今回3セント増配と増配率をアップさせたことも朗報。
今期通期見通しの調整後1株利益は前期比で6%増を見込んでいるこの銘柄。
2025年は世界初の年2回投与HIV予防治療薬の米国での上市成功をおさめ、2026年には、2つのがん治療薬と新たなHIV治療薬の発売を予定しており、2036年まで主要な独占販売権の喪失が予想されないことを含め、こちらも今年もそこそこ期待できそうです。
一方、デリバティブ市場を運営するCMEグループは業績好調にもかかわらず普通配当、特別配当ともに増配率を落としてしまい非常に残念な結果に終わったわけですが、この銘柄の強みはバフェットがいう所の”経済的な堀(企業が持続的に高い利益率を維持し、競合他社からの脅威を跳ね返す力。)がある”ことであり、保有継続になんら迷いはありません。
最後に毎度毎度となりますが、配当の増加をもたらすものは増配。
さらにその増加を加速させるものは増配率の増加。
インカムゲイン投資家にとって増配を継続してくれる上に前年の増配率を上回ってくれればこれ程嬉しいことはない。
ということで、こうやって表を作成してあれやこれや考えながら眺めていること自体が何より楽しいインカムゲイン投資家として、今後もこの作業を愚直に続けて行くつもりです。
そして決算確認はもとより「次は何を買おうかリスト(配当貴族銘柄編)」のアップデートとともに作業を続けることが銘柄選定、そして買い増し・売却判断のヒントになると信じています。
(過去の増配率のみを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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