2月4日に通信大手のAT&Tからの配当を受領しました。
AT&Tの場合増配タイミングは2月支払い時ですから、すでに発表のとおり今回は前回の1株当たり0.51ドルから0.52ドルへと約2%の増配となっています。
この銘柄を初めて購入したのが2012年。
そしてその後2017年、そして昨年には自社株を売却した資金で大量買いし現在に至ります。
現在までの配当の積み上がり状況は以下のとおりとなっており、総配当受領額は150万円、ただ投資回収率の方は最近多額の買い増しをしたことで12%にとどまっています。
そして残念ながら今回の増配を含めここ最近の増配額はまるで判で押したように毎年0.04ドル。
その結果以下のとおり増配率の方はひたすらほふく前進というか逓減状態。
しかし当方この銘柄を手放すつもりはありません。
その理由がこちら。
そう、営業キャッシュフローマージン。
極めて安定したその数字ですが、2019年はしっかりと上昇しているから。
フリーキャッシュフローは290億ドルとなり目標としていた260億ドルを楽々とクリア、前年比では30%増となっています。
この結果タイムワーナー買収で膨らんだ有利子負債は200億ドル以上減少。
当方がこの銘柄に見切りをつける時、それは稼ぐ力を表す営業キャッシュフローマージンが大幅に下がった時。
ということで、当面は今年5月にいよいよサービスを開始する新たな動画配信サービス、「HBOマックス」の成り行きに注目したいと思います。
(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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