当方の場合米国株投資は目的ではなく、あくまで手段。
では目的は?
と言われれば、
あくまでアーリーリタイア(して他人に束縛されない悠々自適生活を送ること)。
でした。
しかし、投資を続けるうちにミイラ取りがミイラではありませんが、今では手段であったはずの米国株投資が完全に趣味となり目的となってしまっている状況。
そう、もはや止められない。
リタイア後も是が非でも続けたい。 続けないと身体はともかく心が死んでしまう。心にぱっかりと穴が開いて抜け殻のようになってしまう。
そんな中、9月に会社で開催された退職セミナーで配布された定年後の収入・支出のシミュレーション表で確認したところ、リタイア後も追加投資ができそうなことがわかった。
ということで、以下のようなリタイア後のライフプラン表なるものを作成してみました。
こちらは左から年齢、仕事、収入源を並べたシンプルな表となっています。
まず年齢ですが、これから先の年齢を希望的観測で120歳まで記入。
次に仕事ですが、現時点では60歳まで何とか今の会社にしがみつく予定。
そしてリタイア後は、勤務延長やアルバイトを含む新たな仕事には一切つかず、悠々自適生活へと突入。
つまり世間で言う所の無職(という名の投資家&自宅警備担当(笑))になるつもりです。
最後に最も重要な収入源ですが、60歳まではこれまでどおり給料のみでやりくりし(役職定年拝命+コロナで今年から給料が激減してはいるが、、、)、リタイア後の61歳から65歳の誕生日までは、公的年金が支給されないためそれまでの貯え、つまり給与口座の預金の取り崩しと配当収入の一部充当でしのぐ予定。
そして65歳の誕生日以降は公的年金と配当収入の一部充当で老後生活を送るつもりでいます。
「うーん、満足♪」
と出来上がった表を見ながら一言。
但しここで重要なポイントが2つ。
ここには記載していませんが、支出、つまり生活費の試算に関しては、給与口座の入出金明細等から試算した金額に基づいていること。
そして公的年金については、退職セミナーでの情報(強い味方とも言う)をもとに、夫婦二人分の金額に基づいていること。
そう、つまり妻への説明&お伺い、そして最終的な了解を得なければ計画どおりにことは進まない。
リタイア後も追加投資ができない可能性がある。
という内容となっているのです。
ということで、「リタイアまで1年を切ったらいよいよ具体的な話を妻にせねばっ。(生唾ゴクリ)」
と気たるXデーに向け今から緊張気味の中年投資家なのでした。
以上、ご参考まで。
(リタイア後のシミュレーションの実施にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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