決算発表

マクドナルドの2024年第1四半期決算 売上〇△、利益〇×でも保有継続

マクドナルド(MCD)が現地時間の4月30日に2024年第1四半期決算を発表しました。

その概要は以下のとおり。

まず売上ですが、前年同期比で5%の増収。

既存店売上ベースでは、米国で前年同期比2.5%増、海外直営市場は英国、ドイツ等が好調で2.7%増と増収は確保したものの伸び率は大幅に鈍化、また海外ライセンス市場は中東地域の戦争の影響を受け0.2%減。

全体では前年同期比で1.9%の増収となり市場予想(2.1%増)には届きませんでした。

そして利益は、営業利益(8%増)、(潜在株式調整後)1株利益(9%増)とほぼ2023年第4四半期並みの伸びとなったものの、特殊要因を除いたいわゆるNON-GAAPベースでの調整後1株利益は2.70ドルと前年同期の2.63ドルに対し3%の増益となっています。

最後にアナリスト予想との比較では、以下のとおり売上は若干ではありますが予想を上回ったものの、調整後1株利益は予想を下回る結果に終わっています。

以上、増収増益こそ確保したものの中東紛争もあり売上の伸びが大きく減速、既存店売上が市場予想を下回った上に2年以上ぶりに利益が予想に届かなったこの銘柄。

会社は米国での第2四半期の既存店売上高について、いま見る限りでは、概ね横ばいを見込んでいるとし、米国の4月の既存店売上高は来客数の減少で横ばいだったが、あらゆる所得層で買い控えが見られ、特に低所得者層に顕著に見られるとコメント。

先行きも厳しい状況となる可能性のあるこの銘柄ですが、米国での消費減速しかり、中東紛争しかり、マクドナルド固有の問題ではなく、いわばマクロ的な問題。

近々の歴史を振り返っても現在進行中のウクライナ戦争やあの新型コロナ感染拡大によるロックダウン等があった。

そしてそんな状況をマクドナルドは連続増配継続という形でしたたかにくぐり抜けて来た。

ということで売上〇△、利益〇×でも保有継続

です。

(頑なに通期予想を開示しない銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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