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現地時間の2月10日、飲料・食品大手のペプシコ(PEP)が第4四半期決算を発表しました。
前回の第3四半期決算では、売上、利益ともにアナリスト予想を上回ったわけですが、原材料費や物流費の上昇が続く中果たして好調を維持しているのか?ということで早速確認。
その概要は以下のとおり。
まず売上は以下セグメント別データ(為替や買収等を除いたいわゆるNON-GAAPベース)で見ると、すべての地域で前年同期を上回り12%増と引き続き好調。
次に利益ですが、上記の会計基準ベースでは前年同期比でマイナスとなったものの、買収・売却費用等の特殊要因を除いたいわゆるNON-GAAPベースでは以下のとおり4.1%の増益。
また、売上、利益ともにアナリスト予想を上回っています。
そして気になる2022年通期予想(NON-GAAPベース)ですが、以下のとおりとなっており、前期比で調整後1株利益は8%の増益とこちらもアナリスト予想の7.5%増を上回りました。
尚、営業キャッシュフローマージン(累計値)は前期の15.1%から14.6%と0.5%ほどダウンしましたが、許容範囲。
以上、
売上〇、利益×〇、予想〇
ということでもちろんホールドです。
(営業キャッシュフローマージンが前期を下回った銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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