タイトルの「働かなくていい時でも、やりたくなる仕事を探すべきです。(Look for the job that you would take if you didn’t need a job)ですが、これは2017年のバークシャー・ハザウェイの年次総会で投資の神様、ウォーレン・バフェットが述べた言葉です。
もし当方がこの言葉を現役時代に聞いていたら。
「いやいや、それは確かにそうかもしれないけど、実際やりたい仕事に就いている人ってごく少数なのでは? 皆働きたくないけど生活のためにある意味仕方なく今の仕事を続けているのが実情では?」
と思ったことでしょう。
もちろん仕事が面白い、というのはある。
ただそれはやりたい仕事とは違う。
そもそももし働かなくて良くなったら、
今後の人生を送るにあたって十二分な資産ができたら、
怠け者の自分は働くこと自体を止めてしまうこと請け合い。
というか実際リタイアした今そうなっている。
とここで、はたと思い当たった
いやいや、自分は働かなくていい時でも、リタイアした今、やりたい仕事に就いているではないか!
その仕事とは株式投資。
投資家の、いや偉大なる投資家のバフェットが述べたことで回路がつながった。
株式投資は立派な仕事なんだと。
株式投資こそが「働かなくていい時でも、やりたくなる仕事」なんだと。
そして60歳にしてやりたくなる仕事に就いている自分はなんて幸せなんだと。
とここで問題が一つ。
妻は決してそうは思っていないだろうこと。
それは会社勤めをしている頃と比べ妻の態度が冷たくなったことを見ても明らか。
というか多くの日本人はいまだ株式投資が仕事だとは思っていないのではないでしょうか。
だからこれをわかってもらうのって、つまり投資は立派な仕事だということを分かってもらうのって結構大変なんですよね。
だって見た目上はほぼ働いていなんですから。
どうも日本人って昔から「額に汗して働くこと=労働」って言う考えがありますよね。
投資だって額に汗して(但しそれは冷汗なのだが、、、)働いているんですけどね。
とつらつら書いて来ましたが、妻の説得はともかく、
会社勤めを卒業した人間が投資の神様と同じ仕事をしていることで大いに勇気づけられたことは間違いありません。
(株式投資に関する妻への説明にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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株式投資の収支報告書や投資実績報告書等を奥様に毎月提出したら、仕事として認めてくれないかな?
Rsingballさん
こんにちは。
なるほど、ただマイナスの銘柄は容赦なく売却命令が出そうです、、(苦笑)