米国株投資を始めて早10年、お陰様で2019年の配当収入は309万円となり、ついに当初目標額である300万円を突破することができました。
窓際サラリーマンかつ妻パートかつ教育費マックスの子供あり、の男でもこのような額の配当収入を得ることができるようになった理由。
それはもちろん、
・米国株に投資してきた。
・インカムゲイン投資を行ってきた。
・優良配当銘柄に投資してきた。
・購入時配当利回りの高い銘柄を中心に購入してきた。
・配当は愚直に再投資に回してきた。
そして、
・どんなことがあろうとも上記をかたくなに守って来た。
ことにあるわけですが、これら以外にとても重要な理由があることに気づきました。
それが、
リーマンショック時に投資していた。
こと。
以下の表は主にリーマンショック前後に投資していた銘柄の含み益と投資額に対して時価が何倍になっているかを示しています。
(※2019年12月末時点、しかも配当分は加味していません。)
御覧のとおり、現在十分すぎるほどの含み益を抱えています。
これ、考えてみれば当たり前。
リーマンショック時は市場全体が暴落し、これら優良配当銘柄の株価も程度の差こそあれ暴落していたのだから。
そんなどれもこれもがバーゲン価格の時に買っていたのですから。
しかし、その当たり前のことをすることが難しい。
株価暴落の嵐の中にあえて舟、それも一般投資家号という今にも難破しそうな小舟で漕ぎ出していく。
しかもその嵐がいつ収まるのか、全くわからない状況の中で、、、
これが実に難しい。
ただ、キャピタルゲイン投資家ならいざ知らず、インカムゲイン投資家であれば市場全体の暴落時は絶対に購入をやめてはいけません。
なぜならそれは優良配当銘柄がバーゲン価格で手に入る千載一遇、絶好の買い場だから。
しかも株価とは関係なく優良配当銘柄達は何事もなかったかのように皆増配を続けている。(ここを見落としてはいけない!)
これまでどおり、その手を休めることなく淡々と購入を進めれば良いのです。
そして、いつか嵐が過ぎ去った時(残念ながらそれがいつかは誰にもわからないのですが、、、)
決死の思いで購入した銘柄達は必ずやあなたにすばらしいプレゼントを残してくれることでしょう。
(株価大暴落時の投資、特に銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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正直者さんこんばんは。
暴落時に連れ安した有望銘柄を仕込むのが勝利への近道です。
とは言うものの、一般投資家号という今にも難破しそうな小舟は大波にさらされ続けます。
心は不安でいっぱいです。
拠り所は、
株価とは関係なく優良配当銘柄達は何事もなかったかのように皆増配を続けている。
これに尽きますかね。
そだおさん
現時点でですがコロナウイルスの影響が米国株式市場にも波及しているようですね。
もし本当に原因がそれであれば、ディフェンシブ銘柄中心の優良配当銘柄の下落はあまり心配することはない。
そう思っています。