ご存じのとおり現在当方は個別銘柄に投資しており、その銘柄数は米国銘柄で17銘柄に及んでいます。
そしてS&P500やダウ等、いわゆる市場に連動するファンドへの投資はしていません。(※但し会社がお金を出してくれる確定拠出年金ではしっかりとインデックスファンドへの投資を行っています。)
これに対して、
「あの投資の神様バフェットでさえ、妻にはS&P500(連動するファンド)に投資するようアドバイスしている。バフェットレベルの投資家であればともかく、素人投資家の域を出ない人間であればやはり資産形成という意味でも市場連動ファンドへ投資した方が合理的ではないのか?
というご意見があろうかと思います。
さらに、
「バフェットならまだしも素人投資家の場合市場を上回るパフォーマンスを上げ続けることは至難の業。 時間をかけて銘柄を選んでも結局市場には勝てないんだから、何も考えないでインデックスファンドに投資すればいいんじゃない?」
という鋭い指摘をする方もいるかもしれません。
しかし、個別銘柄投資家に絶対それを言ってはいけません。
それはタブーです。
それ、たとえて言うなら、
プロレスのファンに対して、
「プロレスなんて所詮は八百長、ショーの一種なんだから勝ち負けで一喜一憂しているなんてナンセンス!」
と言っているのと同じこと。(ってちょっと違う?)
もちろん素人投資家とは言え当方とてパフォーマンスで市場平均を上回る成績を上げている銘柄を保有しています。
例えばマクドナルド(MCD)。(青がマクドナルド、赤がダウ平均です。)
「じゃあ、持株全体ではどうなの?」
って言われると、、、(しーん。)
但し、長期で見ればアクティブファンドのほとんどが市場平均を超えることができていない、という事実を見るまでもなく市場に勝ち続けることが(たとえプロでも)いかに大変か?
ということは十分というか、十二分に承知しているつもりです。
承知した上であえて個別銘柄に投資している、ある意味挑戦しているわけです。
こういう言い方が適当がどうかわかりませんが、いわば男のロマン。
時間をかけて銘柄研究して、「これだ!」と思った銘柄に投資する。
その時のワクワク感。
その結果、マクドナルドのように増配も株価も素晴らしいパフォーマンスを上げ続ける銘柄に出会える。
この時の喜びはファンドを購入した時とは比べ物にならない達成感があるのです。
「達成感と結果・パフォーマンスは完全に別物。そんな甘い事を言っているからダメなんだ。」
っておっしゃるとおり。
でもやめられない。
これ、個別銘柄に投資している方であればきっとわかっていただけるかと、、、
(市場平均を上回ることを目的としての個別銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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おはようございます。
まさに、個別株は男のロマンですね(笑)
試しにちょっとだけ
ついつい暇つぶしで
インデックスファンドの自動積立を
有り余るお小遣いでやってみたところ、、、
個別株のちょっとしたマイナスが気にならないくらいの
プラスリターンが現出したことを
こっそりご報告させていただきます。
また、これまた悲しいニュースなのですが
管理料手数料が激高のさぞかし優秀なファンドであろう
某有名投資企業が運営するアクティブファンドを
10本近くと
ほぼ手数料なしのインデックスファンドを同時に積立したところ
現時点ではぶっちぎりで管理料手数料が激高の優秀なファンド達は軒並みマイナスか微増で
インデックスは着実に爆増している不都合な事実も
こっそりご報告させていただきます(´ε` )
ウイニングチケットさん
こっそり情報ありがとうございます。
そう、ある意味答えは出ている。そしてそれをわかった上であえて個別株に挑む、投資する。
まさに浪漫。
お互いインデックス凌駕目指して頑張りましょう!
昨日上がった、
3億3千万と1億2千万、あなたならどちらを選ぶ?
にコメントしようかと思ったのですが、
こっちに書くことにします。
米国株と日本株、私は日本人で日本に住んでいるから日本企業を応援するために日本株を買うというのがあります。
コロナのワクチンではありませんが、国民経済も考えます。
自国でワクチンが作れないとは・・・
日本株中心でやってきました。
でも、米国株のほうが勝てそうです。
米国株への割合が増えてきています。
で今日のこの記事ですよ。
正直者さんは、なんだかんだ言っても配当金が年300万円。
これから貰える年金以上に年間の配当金が入ってきます。
ウィニングチケットさんも有り余るお小遣いがある。
ひろーさんは高学歴(を武器にたぶん稼いでいらっしゃる)。
私も老後資金の2000万円は確保しています。
だから男のロマン、個別株に投資できる
というのはあるのでしょうね。
余裕資金じゃないとか、手堅く増やすであるならインデックスファンドなんでしょうね。
たぱぞうさんのサイトを見るべきなんでしょう。
ひろーさんの以前のコメントにありましたが、
個別株はフォースやアートというセンスでの勝負になるので難しい。
それゆえ当てた時の喜びはひとしお。
中毒なんでしょうねぇ。。。
そだおさん
こんばんは。
おおー、そだおさんはすでに老後資金を準備済みだったのですね。
ということで、皆さんはある意味すでにその次の段階にいるわけです。
そう、やはり浪漫を追い求めたくなる。
ある意味これは必然ではないでしょうか。
そして骨董や絵画ではなく、個別株投資。
その成功の可能性は最も高いのでは?と思っているのですが、いかがでしょうか?
こんにちは。
僕も既に老後資金は確保済みです。
個別株はポートフォリオのコア資産を決めてからポートフォリオのクオリティや中期的な売買のために傾けるように使用するって感じにしています。
(とはいえまだまだ個別株の方が多いですが。。。)
個別株投資は基本的に数字・数字・数字を重視しています。
大学の学部と院での研究はいわゆるシミュレーション系だったので、数字を出すだけではなく解釈するのが一番重要だと叩き込まれました。
なので、その解釈の部分を感性やフォースと呼んでいますが、ベースとなる数字(個別株の場合は決算)が一番重要です。
成長が鈍化したり、今回の場合は特殊ですが不景気になった時のずっこけ決算は割と容赦なく切ります。
そういえば、自宅に小型の太陽光パネルとバッテリーを使って少なくともスマホの充電に関してはグリーンエネルギーReadyにしました。
そこでの運用を元に、EVに関してはEnphase Energy(ENPH)がいいかなと思っていましたが、冬場とか雨の日は充電できなかったり、曇りの日にバッテリーを充電しきれない状況とかが頻発するのを見てEVは今の所一過性のテーマ株なんだなってところで見送ったためダメージを受けていません。
IT関連に投資するときも数字だけではなく、AzureやAWSを使ってみてクラウドスッゲー!って感じで投資しているので、単純に売り上げが伸びているからというだけで投資はしていないんですよ。
ひろーさん
こんばんは。
決算数値を重視するところは当方も一緒ですが、やはりさすがは理系の大学院卒。
こだわりが違いますね。
あとITに強く実際にクラウトを使用されての投資ですから強いですね。
さらに業界のトレンドを理解しての成長株投資ならより安心、ですね。
こんばんは。
なるほど、解釈ですか!
いい言葉ですね。
私も個別株は基本は決算だと思います。
それに加えて「何か」が入ってきて、その結果大暴騰!
を目指してる。
これぞロマン!
私は骨董や絵画に、金銭的な「何か」は感じられません。
競馬の「何か」は外れてばっかりだし、株の方が「何か」を感じられそうです。
この「何か」を見つけるのは各々のフォースやアートなどのセンスだと思うのですが、
解釈ですね。
腑に落ちます。
で、最近は米国株の方が「何か」が見つかるんですよ。
でも、日本の会社を応援しないと、という気持ちがあるんですよね。
先日、「外国株を買って利益を出すことは外貨の獲得になる」と聞いて、
「あ、外国株買っても日本のためになるんだ」と思いました。
米国株へのハードルが下がりました。
この考え方合っているんですかね?
そだおさん
こんばんは。成長株投資ではミネルビニやオニールみたいに言わせれば、その大暴騰の「何か」は市場予想を上回る業績を出し続ける決算サプライズです。
では、その決算サプライズを出すには何が必要かというと、例えば、経営理念だったり、狙う市場の正確性だったり、マーケットシェアの拡大余地だったりします。
そこで必要なのが実際の商品に触ってみたり、評判を調べたり、経営理念の調査、ですね。
(日本株では時価総額は小さい上にデイトレが信用口座に規制されていないのでテーマ性のある株やシクリカルな株が値を伸ばしやすいというのはあるとは思います。)
僕の株式投資はいわゆる単純なバリュー投資みたいな安くなったから買いとか、配当利回りが目標とするものに近づいたから買いではなく、決算に目を光らせつつ優良な株式を適正な値段で(それこそ最高値付近でも!)買いを入れるというかなりデータ駆動的な感じですね。
もちろん、それくらいなら誰でも思いつくので、どのタイミングでどれくらいのポジションサイズを持つのか、というところが運用者毎に異なるアートの領域になると思っています。
ま、でもそれ一本だけだと疲れてしまいます。
REITに関しては大型J-REITをNAV1倍が割れたから買い!とかやっているので成長株一辺倒というわけではないです。
アセットクラスによって使い分けていますね。
そだおさん、ひろーさん、正直者さん
こんばんは(*^3^)/~
おおっ、掲示板でわいわいいいですねぇ
もう一本ビール飲もうかなぁ(笑)
有り余るお小遣いで
インデックスとファンドとETFと
個別株を買い込んでいる私ですが
私のポートフォリオも
米国株シェアが徐々に上がって来ています。
が、長期優待狙いで
昨年の3月〜5月に買い込んだ
日本株もしぶとく値上がりしており
日本の優待株の底力も侮れない(笑)と
実感しております。
ウィニングチケットさん
こんばんは!
ウィニングチケットさんは有り余る小遣いのパワーで割と手堅くも成長株を買っていく投資法に最近舵を取られたみたいですが、
それこそ例えばオリックス偏重の配当金重視の投資から投資方針を変更してメンタル的に何か変わりました?
成長が見込める株だと決算短信を見る時のワクワク感が違うと思うんですよね。それに加えて普段の株価の変動の幅にドキドキハラハラ感が追加されますね。。
そういえば、ウマ娘なるコンテンツが流行っているみたいで謎の横文字がSNSのタイムラインに踊るようになった昨今、その繋がりで調べたらウイニングチケット(イは大きいイ)という競走馬は名馬だったんですね〜。
(競馬は従兄弟がめっちゃ上手くて割と当ててるらしいです)
ひろーさん
こんばんは!
オリックス!懐かしい響き(笑)
確かにちょっと前までポートフォリオのかなりの部分を
独占していました。今や懐かしい日々です(笑)
オリックスやAT&Tやエクソンモービルなどの配当銘柄から徐々に、
インデックス、成長株へシフトをしているところですが、
業績が良好で素直に成長を信じれる、、
自分の心に素直に投資を今は出来ているのでストレスもなく
むしろわくわくしかしないですね。
今は、日本株でしたら、日本電産と村田製作所に期待し
米国株でしたら、AMAZON Microsoft SQUARE に期待し
その他でしたら、SEA などの成長に期待し、、
素直に自分が成長を確信できる銘柄だけに集中投資するようになりました。
米国株村では、フォース投資という言葉も流行っていますが
私は素直に自分が信じる企業に投資するようになってとても
わくわくする気持ちで投資できているので
いまさらですが成長株投資に目覚めてよかったと思っています。
ただ、手堅い性格ですので、PFの半分以上はインデックスと長期優待株で
占めていますが(笑)
ウィニングチケットは、日本ダービーを勝った名馬ですが、
同じ年の皐月賞馬ナリタタイシン、菊花賞馬ビワハヤヒデとの
3強ライバル関係が大好きで、私の中では3強といえばこの3頭です^^
ウィニングチケットさん、ひろーさん、そだおさん
おはようございます。
おーー、コメント欄が大盛り上がり。
やはり皆さん大好きな話になると熱く語られますね~。
これにしても投資スタイルは人それぞれ、というのがよくわかります。
しかし共通しているのは、皆さん全員がストレスなく投資と言ういわば趣味を楽しんでいること。
そしてそれもこれも皆さん老後資金はすでに準備済みであるがゆえ。
同じハラハラ、ドキドキでも健全なハラハラ、ドキドキではないでしょうか。