配当

マクドナルドから配当受領 ようやく購入機会が近づいたと言える理由

世界最大のファストフードチェーン、マクドナルド(MCD)から3月18日に配当金を受領しました

マクドナルドの増配タイミングは12月の支払い時ですから、今回も前回同様1株当たり1.25ドルとなっています。

この銘柄を初めて購入したのが2009年、その後2011年に買い増しをし現在に至ります。

現在までの配当金の積み上がり状況は以下のとおりとなっており、総投資額約75.8万円に対する総配当受領額は約40.6万円、投資回収率は54%にまで達しています。

 

そのマクドナルドですが、日本のマック(2702)ともども一時の停滞期から脱却し、低下傾向にあった増配率もV字回復したことは記憶に新しいところ。

また43年連続増配は非常に魅力的。

直近の営業キャッシュフローマージンは2017年までの3年間も25%前後と安定していましたが、2018年以降米国の減税効果もあり大幅にマージンがアップしているのが見て取れます。

ということで、ホールドには何の不安もありません。

但し、インカムゲイン投資家としてこれまでこの銘柄はとても買い増しできない、と考えていました。

その理由は、これまで当方のブログを読まれてきた方であればもうおわかりでしょう。

そう、配当利回り。

2%台の利回りではいくら優良銘柄でも、、、

ということだったわけですが、今回の新型肺炎の拡大懸念による株価大暴落で配当利回りはぐんぐんと上昇。

現在では3%に達しようとしています。(3月26日時点)

「この調子で株価が下がってくれれば、4%超えも夢ではない!」

そんな期待が膨らんでいます。

(暴落時の投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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