9月の大きな出来事と言えばやはり菅新総理の誕生ではないでしょうか。
ほんの2~3か月前までまさかこの超地味なおじさんが一国の宰相になるなどとは誰も予想しなかったと同時に、かねてから総裁候補と言われていた石破さんが3位に終わるなど、やはり時の運というか風が吹いたというか、そういういわばある意味天命のようなものがあるのでは、と思わざるを得ませんでした。
ただそれ以上に強く印象に残ったのが「ドラマ半沢直樹」。
最初は録画で見ていたのですが、後半になったらリアルタイムで見ずにはいられませんでした。
日曜日にあの大和田や黒崎、さらには癒される花ちゃんの姿が見られないと思うと、心に大きな穴が開いたようでとても残念です。
ということで(?)、あっという間に10月を迎えましたので恒例の次は何を買おうかリスト(2020年9月末時点)の公開となります。
尚、いつもなら続いて利回り上位銘柄を紹介するのですが、今回は購入候補として個人的に注目している銘柄をご紹介したいと思います。
それがこちら。
企業概要
ブロードコム
ブロードコム(英: Broadcom Ltd.)は、無線(ワイヤレス、ブロードバンド)および通信インフラ向けの半導体製品、ソフトウェアなどを製造販売するファブレス企業。
本拠はシンガポール(登記上)とアメリカのカリフォルニア州サンノゼ。
2016年2月、ヒューレット・パッカード、アジレント・テクノロジーの半導体部門を起源とするAvago Technologies(アバゴ・テクノロジー)による買収が完了、買収に伴いアバゴ・テクノロジーは、社名を「ブロードコム」(Broadcom Ltd.)に変更した。
(旧ブロードコムのティッカーシンボル「BRCM」は上場廃止となり、アバゴ・テクノロジーのティッカーシンボル「AVGO」が継続)
2016年11月、通信機器製造のブロケード コミュニケーションズ システムズの買収を発表した。
2018年7月、ソフトウェア開発企業のCAテクノロジーズ買収を発表し子会社化した。
また、2019年8月にウイルス対策ソフト大手のシマンテックの法人向け事業を107億ドルで買収したが、5ヶ月後(2020年1月)に前記のうちサイバーセキュリティ事業をアクセンチュアに売却した。
(ウィキペディアより抜粋)
オートマティック・データ・プロセッシング
オートマティック・データ・プロセッシングはビジネスプロセス・アウトソーシングを展開。
雇用者サービス部門は米国、カナダ、欧州、ブラジル、オーストラリア、アジアで人事、給与処理、税金申告、福利厚生管理の従来型およびウェブベースのアウトソーシングサービスを手掛ける。
共同雇用契約に基づき、給与処理、人事、401k管理などを提供する。
ブラックロック
ブラックロックは米国大手の投資運用会社。
主に株式、債券、マルチアセット投資と資産運用の管理サービスを提供する。
オープンエンドとクローズドエンドのミューチュアルファンドや、iシェアーズのブランド名で上場投資信託を扱い、各種の資産運用を行う。
米国内外の顧客に対しグローバルな市場リスク管理やアドバイザリー・サービスも提供する。
(以上YAHOOファイナンスより)
このうちブロードコム(AVGO)については8月に初めて購入し、9月に連続購入(追加投資)している銘柄。
そしてオートマティック・データ・プロセッシング(ADP)とブラックロック(BLK)に関しては、配当利回りは低いものの直近での増配率が高く、業種的に参入障壁が高く長期投資を前提とするのであれば非常に魅力的ではないか、と考えています。
何はともあれ、本リストが皆さんの銘柄選びの参考になればこれに勝る喜びはありません。
(本リストやコメントを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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