ファミリーレストラン等を展開するすかいらーくホールディングスが8月10日に第2四半期決算を発表しました。（すかいらーくは12月決算、また国際会計基準（IFRS）を採用しています。）
すかいらーくと言えば、当方が食事券優待銘柄として購入、保有している銘柄。
その決算内容ですが、まず前年同期比で増収増益、というか前年同期が赤字決算でしたから黒字転換。
そして今期予想は売上こそ据え置いたものの、利益の方は大幅な増益へと上方修正。
最後に配当ですが、こちらも前回予想の年間1株3円に対して倍増の6円とし上方修正。
増益の理由について、売上回復、価格変更（値上げ）や原価低減/人件費比率低減を含むコスト抑制により収益構造が改善したと書かれてありましたが、先日サッカー観戦に行った帰りの結構遅い時間にガストに寄ったのですが、人間の代わりにネコ型、じゃない配膳ロボットのみーちゃんが走り回っていたのを見て少々納得がいきました。
（ちなみにこのロボットですがは配膳終了後、完了ボタンを押さないと帰ってくれないのですね。最初わからずに「なんでこいつはずっとここにいるんだろう。」って不思議に思ってしまった、、、（汗））
ということで、増収増益（黒字転換）、上方修正、増配予想とうれしい発表内容となりました。
となれば次に期待するのはもちろん株主優待の拡充。いや正確には元に戻すこと。
現在例えば100株～299株に対して年間4,000円分の優待カードが贈呈されているわけですが、実はこの銘柄は2020年9月10日にそれまでの年間6,000円分から現在の4,000円分へと33％減の改悪を実施している。
改悪の理由は新型コロナ感染拡大による業績の悪化。
しかし業績は間違いなくコロナ前の状態に戻りつつある。
ということで、6,000円優待復活を強く望む優待ホルダーなのでした。
（優待銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします）
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