コラム

令和6年度確定申告作業開始 - 医療費集計フォームへ入力しながら思ったこと

1月中旬の確定申告書提出目標に向け令和6年度の確定申告作業を開始しています。(ちなみに令和6年度の確定申告期間は2025年2月17日(月)から2025年3月17日(月)までとなっていますが、1月に提出できる理由は以下過去記事をご参照ください。)

今回の確定申告書の作成を急いでいる理由米国株投資家にとっての必須作業と言えば確定申告書の作成(&提出)。 令和5年の申告書の提出期間は2月16日(金)から 3月15日(...

まずは医療費控除のための明細作成。

ご存じのとおり医療費控除は、自己または自己と生計を一にする配偶者や親族のために医療費を支払った場合に、その支払った医療費が一定額を超えるとき、所得控除を受けることができる制度。

具体的には支払った医療費の合計額が10万円を超える時(保険金などで補てんされる給付金等は差し引く必要あり)、控除を受けることができます。

ちなみに医療費控除の申請は領収書の提出は不要ですが、領収書は5年間の保管義務があるようです。

30分くらいかけて医療費集計フォームへの入力を完了。

その合計額ですが、101,628円、、、ぎりぎり10万円オーバー、、、、(汗)

これだと税額でわずか数百円ですが(涙)、無いよりは良い。

医療費控除の申請は昨年初めて行ったのですが、思えば去年は帯状疱疹にかかりその後遺症に悩まされ通院が長引いたことで医療費が大きく膨らんだ。

それが今年は約5万円も少なくなった。

まあ昨年より医療費が少ないということは昨年よりは健康だった、と割り切ることにします。

今さらですが人間健康が一番。

って最近、というか60歳を超えて心の底から思うようになりました。

いくらお金があっても健康でなければ人生を楽しむことはできない。

一方、お金がなければ体調が悪くても気兼ねなく病院に行くことは出来ない。ことも事実。

特にリタイア後はなおさら。

その意味ではこれまで地道に資産形成してきて本当によかったとは思っていますが、身体のいろいろな場所にガタが来始めている現在、加齢に対する恐怖心を拭い去ることはなかなか難しい。

と実感しています。

(ざっくり計算での医療費明細作成にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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POSTED COMMENT

  1. yerupaja より:

    正直者さん
    おはようございます。
    今年の医療費が昨年より少なかったとのこと、少しでも健康が回復に向かわれているご様子で安心しました。どうかご無理をされないようご自愛ください。
    本当におっしゃる通り、健康が何より大切だと改めて実感しますね。

    今年1年間、配当株に関する充実した情報、正直人さんのご経験やお考えを読ませていただけるのを楽しておりました。

    年末でお忙しい時期かと思いますが、どうぞ良いお年をお迎えください。また来年も引き続きよろしくお願いいたします!

    • naobito より:

      yerupajaさん
      おはようございます。
      60歳を超えてから急にいろいろなところにガタが来始めており加齢を実感しております。
      ご丁寧にありがとうございます。当方の情報が少しでもyerupajaのお役に立っているようであればこれにまさる喜びはありません。
      yerupajaさんもどうぞ良いお年をお迎えください。また来年も引き続きご愛顧の程よろしくお願いいたします。

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