早速ですが以下のとおり2023年5月末時点の米国株の実績を公開します。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば時価は3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額合計(円)は86,436,813円、前月比マイナス1,532,390円と1.7%の減少でした。
但し、月末時点のドル円レートは139.61円と前月末の134.94円に対し大きく円安となっています。
ということで、為替の影響を除いた真の姿を表すドルベースでの実績(時価総額合計(ドル))の方は前月の651,913ドルに対し619,131ドルと5.0%もの減少。
尚、市場平均(S&P500)は前月比+0.2%となっており、市場平均に対し大きく劣後する結果となりました。
銘柄個々の動きは以下のとおり。
なんと全21銘柄のうち増加銘柄はわずか3銘柄。
18銘柄がマイナスとなったわけですが、5月はディフェンシブ銘柄が売られたことを考えればある意味当然の結果と言えます。
そんな中、半導体・ソフトウエア銘柄のブロードコムが29%の増加と一人気を吐いたわけですが、現在このセクターはエヌビディアに引っ張られる形でいわばお祭り騒ぎ状態。
そう長く宴は続かないのでは?
と考えているところです。
毎度毎度で恐縮ですが、当方投資スタンスを変えるつもりは全くありません。
現在はリタイア生活をエンジョイするため(というか妻対策もあり)一時的に日本の優待株への投資に傾注していますが、たとえこの先株、そして為替がどんな相場になろうとも、インカムゲイン投資家として為替・時価を気にすることなく今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな優良配当銘柄の保有を愚直に、かつ淡々と継続するのみです。
(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
よろしければ応援クリックお願いします。
にほんブログ村