早速ですが以下のとおり2023年6月末時点の米国株の実績を公開します。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額合計(円)は93,292,791円、前月比プラス6,855,978円と7.9%の増加でした。
但し、月末時点のドル円レートは144.72円と前月末の139.61円に対し大きく円安となっています。
ということで、為替の影響を除いた真の姿を表すドルベースでの実績(時価総額合計(ドル))の方は前月の619,131ドルに対し644,643ドルと4.1%の増加。
尚、市場平均(S&P500)は前月比+6.5%となっており、市場平均に対しては劣後する結果となりました。(泣)
銘柄個々の動きは以下のとおり。
前月は全21銘柄のうち増加銘柄はわずか3銘柄でしたが、6月は真逆となり減少銘柄はわずか2銘柄となっています。
尚、前月比でIBMが大幅な減少、一方ベストバイが大幅な増加となっていますが、これはIBMの大部分を売却し売却資金でベストバイの買い増しを実施したため。
6月は円安効果もあり評価額が大きく増加したわけですが、以前から書いているとおり評価額はあくまで砂上の楼閣。
現在はリタイア生活をエンジョイするため(というか妻対策もあり)一時的に日本の優待株への投資に傾注していますが、たとえこの先株、そして為替がどんな相場になろうとも、インカムゲイン投資家として為替・時価を気にすることなく今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな優良配当銘柄の保有を愚直に、かつ淡々と継続するのみです。
(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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おはようございます。
今日の記事も食い入るように読ませて頂きました。
そだおさんも常々仰っていますが、
正直者さんはまさに灯火です。
十年、二十年と長期で投資をコツコツと継続すれば
どうなるか。ありがたい生き証人。数字の公表ありがたいです。
評価益が75%。トータルでは購入額から長期で75%値上がりしている。素晴らしいですね。さらにそれとは別に配当金もありこちらの配当再投資も加味すると元本からはもちろん75%以上の増加。ニンマリしてしまいますね。この道程気になりますよね。また例の猿も木から落ちるシリーズ読み返そう(笑)
ウィニングチケットさん
おはようございます。
いつも読んでいいただきありがとうございます。ウィニングチケットさんのような方がいるからブログを続けていられると言っても過言ではありません。
当方が愚直に数字を公表し続けている理由は言い方に語弊があるかもしれませんが、実験。
たとえトータルリターンで劣っていようとも、インカムゲイン投資を継続したらどうなるかの長期的な実験と言えます。
カリスマブロガーの方たちに比べれば当ブログは超弱小ブログ。
ただたとえ木から真っ逆さまに落ちようと、長期に渡り正直に実績を公表し続けていることには自信があります。