投資実績

米国株実績公開(2024年8月31日現在) 円評価額は112,089,999円でした

早速ですが以下のとおり2024年8月末時点の米国株の実績を公開します。

評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば3倍になっていることを示しています。

ご覧のとおり時価総額合計(円)は112,089,999円、前月比マイナス811,029円と0.7%減となっています。

ちなみに月末ベースで3月以降1億円超えはキープしています。

これは配当に傾注し投資を続けて来た者としても嬉しい限りです。

尚、月末時点のドル円レートは144.84円。前月末は153.06円であり8円以上の円高となっています。

ということで、為替の影響を除いた真の姿を表すドルベースでの実績(株式の時価総額合計(ドル))の方は前月の737,626ドルに対し773,888ドルと4.9%の増加となっています。

ちなみに市場平均(S&P500)は前月比+2.3%となっており、前月に続き市場平均を上回る結果となりました。(喜)

米国では9月の利下げがほぼ確実視されていることもあり、配当妙味が増していることからインカムゲイン銘柄に資金が集まっている状況と言えるでしょう。

銘柄個々の動きは以下のとおり。

尚、8月はスリーエムからスピンオフしたソルベンタムを売却、売却資金で公益事業銘柄のエクセルエナジーを買い増ししています。

21銘柄のうち前月に対し増加(株価が上昇)した銘柄が19に対し、減少(株価が下落)した銘柄はエネルギー銘柄(シェルとエクソン・モービル)のわずか2銘柄のみ。

特に家電等の量販店のベスト バイ(BBY)は8月29日に発表した第2四半期決算において調整後1株利益が市場予想を上回ったこと、そして通期予想利益を上方修正したことで株価が大幅に上昇した結果16%増となっています。

ベスト バイ(BBY)の2025年第2四半期決算 売上✕〇 利益〇 通期予想△でも保有継続現地時間の8月29日に家電等の量販店のベスト バイ(BBY)が2025年第2四半期決算を発表しました。(尚ベスト バイの決算期は1月です...

今年から日本銘柄への投資をメインに本来の姿である優良配当銘柄への投資を再開しているわけですが、米国では8月23日にFRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長がジャクソンホールで開かれているシンポジウムで講演、「金融政策を調整する時が来た」と述べ9月の会合で利下げに踏み切る考えを表明。

一方日本では日銀の植田総裁が8月23日に衆院・財政金融委員会(国会閉会中審査)に出席し答弁を行った中で、追加利上げの方針を変えなかったこともあり円高が進んでいる状況となっています。

しかしたとえこの先株、そして為替がどんな相場になろうとも、インカムゲイン投資家として為替・時価を気にすることなく今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな優良配当銘柄への投資、そして保有を愚直にかつ淡々と継続する姿勢になんら変わりはありません。

(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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