早速ですが以下のとおり2025年4月末時点の米国株の実績を公開します。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額合計(円)は111,138,703円、前月比マイナス9,700,716円(-8%)と大幅な減少となりました。
但し月末ベースでは昨年3月以降1億円超えをキープ。
尚、月末時点のドル円レートは142.52円。
前月末は149.14円と6円以上の円高ということで、真の実力を表すドルベースでの金額は前月の810,242ドルに対し779,811ドルと3.8%の減少となりました。
銘柄個々の動きは以下のとおり。
4月は全米に2,000以上の店舗を展開するアメリカ最大のディスカウントストアチェーンのターゲット(TGT)の買い増しを行っています。

買い増ししたターゲットを除く23銘柄のうちエクソン・モービル、ペプシコ、ベストバイ、アッヴィ等が大きく下落、前月に対し減少(株価が下落)した銘柄は17に対し増加(株価が上昇)した銘柄はわずか6。
ちなみにS&P500は0.8%のマイナスとなっており、市場平均に大きく劣後する結果となりました。(涙)
以上、トランプ関税発動に伴う混乱による株価下落&円高のダブルパンチでこの1ヶ月で約1千万円が吹き飛んでいます。
もちろん今回のような数字を目にすれば気分がいいはずはありませんが、当方負け惜しみでもなんでもなく、自然体でそれほど気にしていません。
その理由はリーマンショックを経験し、「株というのは上がったり下がったりするもんなんです。(by桐谷さん)」が腹落ちしているということもありますが、やはり配当にフォーカスしていることが大きい。
ということで、たとえこの先市場がどのような状況になろうともインカムゲイン投資家として配当の増加にフォーカスし、今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな優良配当銘柄への投資、そして保有を愚直にかつ淡々と継続する姿勢になんら変わりはありません。
(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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