早速ですが以下のとおり2024年4月末時点の米国株の実績を公開します。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額合計(円)は107,152,685円、前月比プラス693,715円と0.7%増となっています。
ちなみに月末ベースで3月に続き1億円超えとなりました。
これは配当に傾注し投資を続けて来た者としても嬉しい限りです。
尚、月末時点のドル円レートは156.80円と前月末の151.39円に対し5円以上の大幅な円安。
ということで、為替の影響を除いた真の姿を表すドルベースでの実績(株式の時価総額合計(ドル))の方は前月の703,210ドルに対し683,372ドルと2.8%の減少。
尚、市場平均(S&P500)は前月比-4.2%となっており、幸いにも市場平均を上回る結果となりました。
銘柄個々の動きは以下のとおり。
4月は購入・売却はありませんでしたが、スリーエム(MMM)からスピンオフして上場したソルベンタム(SOLV)の払い出しを受けています。
ソルベンタムを除く21銘柄のうち前月に対し増加した銘柄が9に対し、減少(株価が下落)した銘柄が12。
特にアッヴィ、ベストバイ、ギリアド・サイエンシズ、IBMは10%以上の減少となっています。
今年から日本銘柄への投資とは言え本来の姿である優良配当銘柄への投資を再開しているわけですが、たとえこの先株、そして為替がどんな相場になろうとも、インカムゲイン投資家として為替・時価を気にすることなく今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな優良配当銘柄への投資、そして保有を愚直にかつ淡々と継続する姿勢になんら変わりはありません。
(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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