早速ですが以下のとおり2025年2月末時点の米国株の実績を公開します。

評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額合計(円)は119,848,215円、前月比プラス3,361,689円(+2.9%)となっています。
月末ベースでは昨年3月以降1億円超えをキープ。
尚、月末時点のドル円レートは149.67円。
前月末は154.81円であり日銀の利上げ観測もあり約5円の円高ということで、真の実力を表すドルベースでの金額(※現預金を含む)は前月の711,190ドルに対し800,750ドルと6.4%の増加となりました。
銘柄個々の動きは以下のとおり。

尚、2月はブロードコム(AVGO)売却の残り資金でCMEグループ(CME)の買い増しとエンブリッジ(ENB)の新規購入を行っています。

買い増ししたCMEグループと新規購入のエンブリッジを除く21銘柄のうち前月に対し増加(株価が上昇)した銘柄が20に対し、減少(株価が下落)した銘柄はIBMのみと(珍しく?)絶好調。
一方市場平均(S&P500)は1.4%のマイナス、またハイテク企業を中心に上場するナスダックは4%のマイナスに終わっており、ディフェンシブ銘柄に買いが集まったことで当ファインドも恩恵を受けた形となりました。
もちろんたとえ市場がどのような状況にあろうともインカムゲイン投資家として配当の増加にフォーカスし、今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな優良配当銘柄への投資、そして保有を愚直にかつ淡々と継続する姿勢になんら変わりはありません。
(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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