早速ですが以下のとおり2024年初となる2024年1月末時点の米国株の実績を公開します。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額合計(円)は98,205,610円、前月比プラス5,259,758円と5.7%増となっています。
但し、月末時点のドル円レートは147.71円と前月末の141.37円に対し6円以上の大幅な円安となっています。
ということで、為替の影響を除いた真の姿を表すドルベースでの実績(株式の時価総額合計(ドル))の方は前月の652,746ドルに対し664,854ドルと1.9%の増加。
尚、市場平均(S&P500)は前月比+1.6%となっており、若干ではありますが市場平均を上回る結果となりました。
銘柄個々の動きは以下のとおり。
尚1月は12月に旧NISAの非課税期間が切れるため売却したフィリップ モリス インターナショナル(PM)を再購入しています。
AT&T(+5.4%)とベライゾン(+12.3%)の通信サービス銘柄が好調。
また、今期2024年の通期予想が市場予想を上回ったIBMが+12.3%と大きく増加しています。
一方1月23日に第4四半期決算を発表したスリーエムが今期2024の通期予想(NONーGAAPベース)の調整後1株利益が市場予想を大きく下回ったため株価が暴落、月間では13.7%減に終わっています。
今年から日本銘柄へ投資したとは言え本来の姿である優良配当銘柄への投資を再開したわけですが、たとえこの先株、そして為替がどんな相場になろうとも、インカムゲイン投資家として為替・時価を気にすることなく今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな優良配当銘柄への投資、そして保有を愚直にかつ淡々と継続する姿勢になんら変わりはありません。
(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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