以下のとおり2019年12月末時点の米国株のキャピタルゲインの状況を公開いたします。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は2倍、200%であれば時価は3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり円ベースでの含み益の合計額は19,408,003円(※配当の再投資分は加味していません。)、時価総額は63,941,662円と前月比で3%増となりました。
但し月末(※12月30日時点)のドル円レートですが109.17円と前月末の109.50円からは円高に振れています。
ということで、真の姿ドルベースでの実績は以下のとおり。
こちらの方は前月の565,614ドルから585,707ドルへと、AT&Tやロイヤル・ダッチシェルの株価上昇等から3.6%の増加となりました。
(尚、IBMが前月比で44.5%もの大幅な増加となっているのは配当金の再投資、つまり買い増しを実施したためです。)
ということで、2019年度は最後4ヶ月続けての資産増加で好調のまま終わったことになります。
ただ当方以前から再三に渡り書いているように、現在評価額はあまり気にしていません。
もちろんその理由は毎度おなじみの配当金の存在。
配当収入が増加すればするほど株価は気にならなくなる。
時価総額は変動(減少)しようとも、配当金の方は毎月・毎年着実に積み上がっていく。
そして配当を再投資することによって、その積み上がり金額は着実に、雪だるま式に増加していく。
さらに毎年の増配によって積み上がりが加速されていく。
これがインカムゲイン投資家の最大の強み。
このことは投資方針・目標を同じくする投資家の皆さんであればきっとわかっていただけるかと。
以上、ご参考まで。
(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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配当の再投資に行き着いたのはどのような経緯からですか。
職を失って、再度就職したりしないといけないので、ご教授お願い致します。
インカムゲインでそれだけ収入があるのはうらやましいです。
NKさん
そのあたりはカテゴリー「私の投資履歴書シリーズ」にすべて書いてありますので、そちらをお読みいただければと。