以下のとおり2020年4月末時点の米国株のキャピタルゲインの状況を公開いたします。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は2倍、200%であれば時価は3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり円ベースでの含み益の合計額は4,332,525円(※配当の再投資分は加味していません。)、時価総額は49,483,504円と前月比で5%の増加と下げ止まりの月となりました。
月末(日本時間4月30日時点)のドル円レートですが107.21円と前月末の108.34円から円高に振れています。
ということで、真の姿ドルベースでの実績は以下のとおり。
こちらの方も前月の433,242ドルから461,557ドルへと6.5%の増加。
ただ4月唯一の減少がロイヤル・ダッチ・シェル。
その理由は4月30日に発表した決算で66%もの大減配を公表し、株価が1日で13%も暴落したから。
そしてエクソン・モービルの大幅な増加は4月に買い増しを実施したため。
ということで、新型肺炎の嵐の中小休止の月となりました。
ただ以前から再三に渡り書いているように、現在評価額はそれほど気にしていません。
もちろんその理由は毎度おなじみの配当金の存在。
配当収入が増加すればするほど株価は気にならなくなる。
ただ残念ながら今回のロイヤル・ダッチ・シェルの大減配で今年の配当は300万円割れが確実となってしまいました。(泣)
しかし当方、現在の投資方針を変えるつもりは全くありません。
今回の件にめげることなく今後も愚直に配当の再投資をひたすら続けて行くのみです。
(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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こんばんは。
当方はMSFTやV、CRMのような成長株もポートフォリオに加えてます。
高配当株式のみでは時代の激変について行くのが実はつらい場合があるのでは?と言う疑念から昨年の年央くらいから構成比率をいじってました。
今後インターネットを介したビジネスが伸びていくんだろうと言うところでコロナショックというゲームチェンジャーが襲来してしまって最近市場がわちゃわちゃしていますね…。
ソフトウェアはコピーコストがほぼゼロ、SaaSに代表されるクラウドは在庫リスクが0で配送コストも掛からないのはスゲー!ってビジネスを分析した時にちょっと感動を味わったのは秘密です。
ひろーさん
広瀬隆雄氏が指摘していた通り、新型コロナウィルス発生よりはるか前からすでに状況は変わっていた、というかキャピタルゲインを求めるのであれば課金ビジネスのMSFT、AMZN等に投資しておけばよい。
という状況はコロナ発生後も変わっていない。
当方の場合毎回記事に書いているとおり個別株投資でのキャピタルゲインは求めていない。キャピタルゲインは確定拠出年金の方が担当している状況です。
おはようございます。
インカムゲインはどこをターゲットにするかでだいぶ銘柄選択は異なると言うのを書いてきたつもりです。
5年先の配当成長を期待する場合はIBMやCVXのような成熟したビジネスではなく、MSFTやAAPLを選択肢に入れてもよい、と言うことが言いたいのです。
見方によっては、VOO、VTIはインカムゲイン投資になり得ますし、VYMは時期によってはキャピタルゲイン投資になり得ます。
確定拠出年金でキャピタルゲインを狙えるのはいいですね。
当方は中小企業勤めなので中退共の1%の現預金くらいの積み立てしかできてないです・・・。
ひろーさん
まったくそのとおりでターゲットをどこにするかで銘柄は全く変わって来ます。そしてそれは投資期間はどれだけ取れるかで変わって来ます。
若い方であれば将来の成長性に大いに期待できるわけで、MSFTのような銘柄が適していると言えます。
但し現在配当利回りが1%少々のMSFTの場合、5年先程度ではインカムゲイン投資のメリットはありません。