コラム

老後資金を使い切る重要性について

先日ネット記事を読んでいたら、「高齢者が人生で後悔していることの一つに「もっとお金を使っておけばよかった」のがありますが、そういう方が意外に多いのです。」という文章を目にしました。

実際あるデータによると、2023年度に相続する人がおらず国庫に入った遺産は1015億円にも上るそうです。

最近巷では老後資金問題がクローズアップされ、「お金が余るなんて考えられない。」と思われる方がいるかもしれませんが、少なくと定年まで真面目に会社勤めを続け厚生年金を受給されている一般的な方であれば、その可能性は高いのではないでしょうか?

特に概して日本人は心配性で悲観的に考える傾向が強いと思われるので、「老後資金はとにかく減らさないように」とばかり考え質素倹約に努めすぎる傾向があるわけでして。

ただ人間は必ず老います。

そして老いとともに以前は当たり前にできたことがどんどんできなくなって来る。

かく言う当方も例えば以前は全く苦にならなかった長期ドライブにだんだん苦痛を感じるようになって来た。

日本人の健康寿命は男性だと約72.6歳、女性は約75.4歳、と言われます。

となると、これからできなくなることがどんどん増えて来るはず。

結果否が応でも行動範囲が狭まり、必然的に支出は自然に減少するはず。

そう思い、最近「元気なうちに計画的にお金を使い切る」ことを意識するようになりました。

例えば今年は県内(数回)を始め、佐渡島(県内ですが海外?)、東京(4回)、成田(千葉)、と結構旅行等に行きました。

それも妻と一緒に。

共に旅行好きもあっての行動ですが、当方としては「お互いいつまで元気でいれるかわからないから元気なうちに。」という以前(若い頃)にはなかった意識が働いたことは確かです。、

その結果今年の旅行費用は昨年に比べ大きく増加しましたが、「後で後悔したくない。」という気持ちから以前より気にならなくなりました。

というよりは、「あの時旅行に行っておいて良かった。」「そのためにお金を使ってよかった。」と思える体験を重ねたい。

人生を振り返った時により後悔の少ない人生を送りたい。

という気持ちが芽生えたと言いましょうか。

もちろん人間何歳まで生きるかわからないのですから、お金をゼロにして死ぬことはできません。

ただこれからは「使ってよかった」という体験を重ねる人生を送りたい。

人生の後半戦の真っただ中にあってそんな思いを強くしていることは確かです。

(老後資金計画立案に当たってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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