新型コロナワクチン接種率の増加に伴い、欧米を筆頭に経済活動が徐々に正常化(日本はまだまだですが)、ここ最近の原油価格の方も順調に右肩上がりとなっています。
今さら言うまでもありませんが、エネルギー銘柄の命運を握るのはオイル、ガス価格。
価格の上昇とともに業績は改善するわけで、エクソン・モービルの第1四半期決算が前年同期比、直近前期4Q比で大幅に改善したことはすでに記事にしたとおりです。
となれば、インカムゲイン投資家として期待するのは当然配当。
って言うと、
「いやいや、現在のエクソンの最優先事項は新型コロナ発生以降、大きく増加した有利子負債の削減。それと絞り込んだ設備投資の増額。配当は最後の最後。当面はよくて現在の配当維持が関の山。」
って言う冷静な声が聞こえてきそう。
確かにそのとおり。
ただ第1四半期決算のキャッシュフローを見ると期待したくなる。
御覧のとおり第1四半期では、営業キャッシュフローから設備投資を差し引いたフリーキャッシュフロー(+6,864)、そして配当支払後の残高(+3,144)はすでにプラス。
そして有利子負債の返済に充てることができている。
むろん設備投資を削減した結果の有利子負債削減だったことは百も承知。
ましてや今後の経済活動正常化のスピード、そして将来の原油価格は誰にもわからない。
現に変異株の登場によって、英国ではロックダウン解除のタイミングを引き延ばした。
ただワクチン接種率の増加で新規感染者増加に歯止めがかかっていることは間違いない。
未来は決して暗くない。
となれば、昨年連続増配がストップしたこの銘柄の配当の未来も決して暗くないのでは?
そんなことを考え始めた中年投資家なのでした。
(今後の配当を過度に期待しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
こんにちは。
一週間に一回の更新にペースが落ちてもやはりなおびと節は健在ですね。
現在の配当に注目しすぎるというかなり近い将来の実益を取るという現在の運用方針は(企業型DC?の)退職金を受け取った後も続けられるんでしょうか。
それとも、退職金は別建てで外国株インデックスファンドに積み立てて退職後の運用ポートフォリオのコア資産にするんでしょうか?
こちらは、英語の聞き取りに苦労しています。もう少し細かく言うと、英語は第二言語な人も多いので、発音やアクセントに関しては世界的にこれといった決まりがないんですよ。
イギリス・ロンドンの標準的にな発音やアメリカのカリフォルニアアクセントやニューヨークアクセントに関してはだいぶ聞き取れるようになったのですが、スペイン語訛りのアクセントが聞き取れなさ過ぎて苦戦中です。。。
ひろーさん
こんばんは。お元気そうで何よりです。
退職金は将来全額円定期にして、妻に捧げるつもりです。
ひろーさんは日常的に英語を使われているんでしたね。
ある意味うらやましいです。
当方も訛りの強い英語(英国駐在時)や米語(米国駐在時)に辟易したことを思い出しました。
分からない時はこれでもかと、Pardon? Sorry?を繰り返したことも、、、(でも結局わからないんですけどね、、、汗)
こんにちは。
僕としてはむしろ母国語で仕事が難なくこなせる業種のほうが羨ましいです。
というのも、やはり英語は外国語。言ってしまえば日本語ではかなりハイスピードで話せたり、読めたりするものも、英語では眠いときには全然言葉が出てこなかったり、複数人の会議では聞き取るのに精一杯で発言ができないこともしばしば。
まぁ、文字に落ちていれば眠くてもほぼ辞書を引かずに理解できるので慣れの問題かもしれませんが。
僕の子供世代にとっては英語はコモディティでしょうから子どもたちには語学はフランス語あたりを習わせようと思っています。
ひろーさん
当方が言っても説得力がないかもしれませんが、英語は慣れ。
いかに聞く回数と話す回数を増やすか。
ひろーさんはまだ若く、そして地頭(じあたま)が良いのですから
きっと上達しますよ。
正直者さん、こんばんは
記事が上がったことうれしく思います。
今後は心に余裕が出来た時の記事アップで行かれるのですね。
今後も気長にお待ちいたします。
私は正直者さんの記事が上がらない間に、2chの創設者、ひろゆきさんのYouTubeにはまり、彼がよく言う、だらだら生きるを実現するためにがんばっておりますよ。
だらだら生きるためにがんばるってなんか変ですけど
そだおさん
こんばんは。お元気そうで何よりです。
今後は不定期、というか気持ちにゆとりがある時のみとなりますが、見捨てずお付き合いいただければありがたいです。
だらだら生きる、ってちょっとピンと来ないのですが、張り詰めず、無理せず、自然体で生きるってことなんですかね。
張り詰めず、無理せず、自然体で生きるって感じでいいと思います。
ひろゆきさんが考える引退やリタイアは、やりたいことがやれる。やりたくないことはやらない状態だそうで、彼はもうこの状態になっているそうです。
私もその域に達したいと思っています。
そだおさん
やりたくないことはやらない。
我々凡人がその域に達する一番の近道はやはり株式投資による資産形成、ではないでしょうか。
こんばんは。
久しぶりの
記事のアップお疲れ様です。
そだおさんもひろーさんも
お元気そうで何よりです。
相場は高止まりしつつも
上にも下にも大きく動かない
状況が続いていますが
このままじわりじわり上がれば
お小遣いをコツコツ自動積立でじわりじわり、
ガツンと下がれば、有り余る予備資金の
キャッシュで買い増ししたいですっ
金融緩和バブルの終焉を皆警戒しつつも
このままチキンレースがどこまで続くか
今はまだまだ懐疑が優勢ですが、
これから本格的なバブルに突入するか
楽しみにしつつΨ( ̄∇ ̄)Ψ
ウィニングチケットさん
おはようございます。
ツイッターでのコメントありがとうございます。
先般のパウエル総裁の米連邦公開市場委員会後の会見での発言等で、テーパリング
のタイミングが予想より早くなり、2023年の利上げがほぼ既定路線。
ということで市場には警戒感が出ていますね。
ただ潤沢なお小遣いをお持ちのウィニングチケットさんの場合、自動積立は継続しつつ
下がれば大きく買い増しできるわけですから、ゆとりを持って市場を見ることができますね。
そして資金と心のゆとりこそが投資成功の秘訣ではないかと思っています。