銘柄研究

1月の購入銘柄はギリアド・サイエンシズ 投資セオリー重視でまだまだ購入余地あり

1月の購入銘柄ですが予定どおりギリアド・サイエンシズ(GILD)を購入しました。

ギリアド・サイエンシズ(Gilead Sciences, Inc.)は医薬品の発見・開発・商業化を行う研究型バイオ医薬品会社である。

【事業内容】

同社の製品ポートフォリオと治験薬のパイプラインはヒト免疫不全ウイルス、後天性免疫不全症候群(HIV/AIDS)、肝疾患、癌、炎症、呼吸器疾患、心血管疾患を含む。

HIV/AIDS患者用製品は「Descovy」、「Odefsey」、「Genvoya」、「Stribild」、「Complera」、「Eviplera」、「Truvada」、「Emtriva」、「Tybost」、「Vitekta」を含む。

肝臓疾患患者用製品は「Vemlidy」、「Epclusa」、「Harvoni」、「Sovaldi」、「Viread」、「Hepsera」を含む。同社は血液学・腫瘍疾患の患者にZydeligを提供する。

心臓血管疾患の患者用製品は「Letairis」、「Ranexa」、「Lexiscan」を含む。

炎症・呼吸器疾患治療用の製品は「Cayston」と「Tamiflu」を含む。

(SBI証券より)

これで昨年の11月から3ヶ月連続でこの銘柄を購入したことになります。

今回はあくまでポートフォリオ重視。

そして購入後でもこの銘柄が全体に占める割合は2%程度にしか過ぎません。

従ってまだまだ買い増し余地があると考えています。

一つのカゴに多くの卵を盛っていはいけない。

つまり分散投資。これ投資のセオリー。

それは十分わかっていた。

しかしこれまでは配当収入を追い求めるがあまりそのセオリーに背を向け、ロイヤル・ダッチシェルに30%を超える集中投資をした結果、新型コロナウィルス流行という予想外というか歴史に名を残す未曾有の疫病が発生したとは言え、6割を超える大減配と株価大暴落によって多額の売却損を計上したのが2020年。

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(ちなみに偶然(自業自得?)とは言え、このような事態は以前何度も経験しているのですが、、)

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結局付け焼き刃的対応で前年に対し配当収入こそ増加したとは言え、セオリーというものの偉大さを再認識した年となりました。

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もちろん今後の原油価格の上昇とそれに伴うエネルギー銘柄の復活をいまだ信じているわけですが、それはそれとして配当の再投資分については分散投資を重視した銘柄選定・購入を行っていくつもりです。

(いびつなポートフォリオの構築にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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