タイトルのとおり東急不動産ホールディングス （3289）の売却を考えて始めています。
【特色】東急系の総合不動産大手。ビル賃貸が利益柱。リゾート開発や再エネ、老健施設など業容多彩
【連結事業】都市開発33(15)、戦略投資10(14)、管理運営32(6)、不動産流通25(13) <24・3>
【連続最高益】渋谷の大型ビルや１棟売りなどの物件売却が収益牽引。東京・原宿など新規稼働ビルあり賃貸順調。マンションは高単価で粗利増、仲介も拡大。物流施設の売却減でも再エネ着実。営業増益。増配。
【渋 谷】駅直結再開発ビルが７月本格開業。今後も代々木公園など広域渋谷圏の開発続く。マンション用地は再開発関連が６割、東京・白金や中野など高単価案件続く。
【業種】 不動産（非住宅） 時価総額順位 6/52社（会社四季報より）
この銘柄ですが、昨年9月に宿泊優待銘柄として購入した銘柄。
優待内容は、グループが運営しているリゾート施設や都市型ホテル、ゴルフ場・スキー場等を優待料金で利用できる優待券（割引券）が年2回贈呈される。
というもの。
中でも特に利用価値があると考えたのが、100株保有で国内15ヶ所のホテルハーヴェストを優待（割引）料金で利用できる優待券1枚（1泊1室）×2回/年。
我が家からの距離での対象地は、長野県斑尾と軽井沢（2か所）。
特に軽井沢が魅力的に思えた。
妻との旅行にうってつけでは？と考え購入したという経緯があります。
しかしこれまで一度も利用せず。（汗）
その理由ですが、やはり年齢的なことが大きい。
ちなみに我が家から軽井沢までの距離は200kmを超える。
60歳を超え、最近長距離ドライブがとてもおっくうになって来た当方。
若い頃はドライブ大好き人間だったんですけどねぇ。
だったら電車で行けば？
という意見もありますが、倹約家の妻がそれを許してくれるとは思えない。
さらに妻と旅行のタイミングが合わないこともある。
現在はパート勤務中の妻は基本平日の旅行はNG。
土日に行く場合、軽井沢だとかなりの混雑が予想されるわけで、ただでさえ渋滞が苦手な当方としてはどうしても腰が重くなってしまう。
毎日が日曜日の当方としてはやはり行くなら平日にのんびり行きたい。
宿泊優待銘柄を購入しておきながら優待を利用していないわけで、であればこの銘柄を保有する意味はないのでは？
と考えているところです。
ただ、この銘柄は11月5日公表の2025年３月期第２四半期決算で、通期予想を上方修正した。
また配当についても32円から34円へと増額修正している。
購入価格ベースでの予想配当利回りは3.5％と決して悪くない。
また、2015年以降減配はしていない。
となれば純粋に配当銘柄として保有継続、と言う手もある。（というかそもそも優待優先の投資自体邪道なわけで、、）
ということで、少々悩んでいるところです。
（優待目的を果たさなくなった銘柄の保有継続にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。）
よろしければ応援クリックお願いします。
にほんブログ村
