今年3月に帯状疱疹を発症、その後後遺症である「帯状疱疹後神経痛」となったことは以前書きました。
帯状疱疹後神経痛とは、帯状疱疹の皮疹(水疱など)が消失し、帯状疱疹が治癒した後も続く痛みのことで、帯状疱疹の合併症としては最も頻度が高く、3ヵ月後で7~25%、6ヵ月後で5~13%の人が発症しているという報告もあります1)
(疼痛.jp)
今回はその続報。
前回5月16日に書いた続報との比較となります。
まず痛みですが、5月16日時点では疱疹が出た部分を触ると強い痛みがあったのですが、現在はその痛みが随分軽減しています。
また患部に触れなくても日によって頻度に差はあるものの、ピリピリ、チクチクとした痛みに悩まされていましたが、現在はいまだ痛みはあるもののその頻度が減少しさらに痛みそのものも軽減しています。
その結果以前は痛み軽減のための患部への塗り薬を使用していましたが、現在はその薬を使用することはほぼなくなりました。
そして飲み薬についても以前の6錠/日から4錠/日に減っています。
さらに通院頻度ですが、症状が緩和されて来たことで2週間に1度から1ヶ月に1度となっています。
以上、5月から約3ヶ月経って徐々にではありますが症状に改善が見られており、ホッとしているところです。
ただ医師によればこの病気は、半年で直る人もいれば数年かかる人もいるし場合によっては一生の付き合いになる人もいる等個人差があるとのこと。
その意味では発症から半年が過ぎいまだ症状が残っているわけで、決して油断はできない。
ただ痛みが強い時はわらをもすがる思いで温泉に通っていたのですが、現在は暑さも手伝ってすっかりご無沙汰。
この暑さがおさまったらまた温泉に行こうかと考えています。
最後に前回の繰り返しとなりますが、帯状疱疹は若い人の場合は過労やストレスによる免疫力の低下が引き金となるとのこと。
働き盛りの皆さんはついつい仕事で無理をしてしまいがち。
また不規則な生活になりがちかと思いますが、無理な生活がたたって帯状疱疹他おもわぬ病気になってしまうことがあります。
出世は大事でしょうが、リタイア後の人生は思いのほか長い。
第二の人生を謳歌するためにも仕事<健康の生活が何より大事。
どうか皆さんもそのことは頭の片隅に置いておいていただければ、と思います。
(免疫力維持にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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